アットホームな結婚式を叶える!ピッタリの演出や会場選びまで解説

結婚式 アットホーム

「結婚式って決まった流れに沿って進めるフォーマルなイメージだけど、自分たちはもっとアットホームなものにしたいな。」
「アットホームな結婚式にするためには、どういう演出をすればいいのかな。」

自分たちの結婚式をどういうコンセプトにしたいか考えた時に、「アットホーム」というキーワードが浮かんでくる方が多いと思います。
でも「アットホーム」とは何か具体的に問われた時に、ぼんやりとしている方が多いのではないでしょうか?

それゆえに、なにをしたらアットホームな結婚式にできるのか明確なプランを立てづらくなっています。

今回、この記事では「アットホームな結婚式」について詳しく解説しています。

これまで5000組以上の結婚式を手掛けてきた当社のプロデューサーの知見をもとに、アットホームな結婚式に適したゲスト人数、会場選び、演出選びを紹介しています。これらを読むことで、アットホームな結婚式の実現に1歩近づけるでしょう。

さらに「アットホームな結婚式」で気をつけるべきポイントも解説しています。

新郎新婦だけでなくゲストも存分に楽しめることが必要なアットホームな結婚式だからこそ、一般的な結婚式とは違った配慮が必要になってきます。お二人の結婚式をアットホームにするためにも、ここは必読です。

この記事が二人が理想とするアットホームな結婚式を挙げることに、少しでも役立てば幸いです。

1章 ゲストとの時間を大切にしたい人におすすめ!アットホームな結婚式

「アットホーム」な結婚式と聞くと、どんな結婚式をイメージしますか?

カジュアル、和やか、肩肘張らない、くつろげるなど色々な言葉が連想できると思います。
どれもアットホームな結婚式において重要な要素ではありますが、私たちが考える「アットホーム」な結婚式には、新郎新婦とゲストがたくさん話せることが必須だと考えます。

逆に言えば、新郎新婦とゲストがたくさん話すことができれば、特別な演出や装飾がなかったとしても十分にアットホームな雰囲気を作り出すことができるのです。

通常の結婚式は新郎新婦がゲストにお披露目する流れになっているため、新郎新婦とゲストがコミュニケーションを取れる時間は限られています。

これはこれで素晴らしい結婚式となっていますが、あまり格式ばらず、ゲストとゆっくり過ごしたいという方はアットホームな結婚式を挙げることをオススメします。

最後に「アットホームな結婚式 = 新郎新婦とゲストが多く話せる結婚式」ということを押さえておきましょう。
その上で、次章からアットホームな結婚式を実現させるポイントを解説していきます。

2章 結婚式をアットホームにするための3つのポイント

いざアットホームな結婚式にしていくぞと準備を始めても、何から始めればよいかわからないのではないでしょうか。
この章では、結婚式をアットホームなものにするために前提となる重要な3つのポイントについて解説していきます。

2-1 ゲストと話す時間を多くする

結婚式全体を通じて、新郎新婦とゲストが話せる時間を多めに設けましょう。

結婚式はお披露目の場としての意味合いが強いため、演出も新郎新婦がゲストに向かって披露するものが多くあります。そのため一般的な結婚式では、ゲストが新郎新婦と話せる時間はかなり限られています。とはいえ結婚式は久しぶりに会う友人や親戚も多くいるため、久しぶりにコミュニケーションを取りたいものですね。

もちろん結婚式の時にしかできない演出もあるので、そういった演出を行うのは全然問題ないです。ただよりアットホームな結婚式にしたいのであれば、見せる演出を少なめにして、ゲストと話せる時間を多めに設けることをオススメします。

2-2 ゲストをおもてなしする精神を忘れない

新郎新婦がゲストをおもてなしする精神をもちましょう。

もちろん結婚式のメインは新郎新婦です。新郎新婦が結婚したことを報告する場としての結婚式なので、新郎新婦を中心に式の演出を考えていって問題はありません。

ただし結婚式をアットホームなものにしたいのであれば、新郎新婦がホストとなってゲストをもてなすくらいのイメージが必要になってきます。「ぜひ私たちの結婚式を楽しんでいってください。」という気持ちを直接伝える必要はありませんが、演出や装飾で工夫して気持ちを伝えるべきでしょう。

小さなおもてなしの積み重ねが結果的にアットホームな雰囲気を作り上げるので、この心構えは必須といえるでしょう。

2-3 お二人の人となりがわかる演出や装飾をする

お二人らしさが存分に溢れ出た演出や装飾にしていきましょう。

結婚式はほとんどの場合は時間が決まっていて、その中でやりたいことをしていく流れになっています。そのため、ある程度は演出や全体の流れが画一的なものになってしまいます。そういった中でもお二人らしいアットホームな結婚式にしていくには、演出や装飾に工夫をこらすことが重要になってきます。

例えば、受付の装飾にお二人の思い出が詰まったアイテムを取り入れたり、形式的なスピーチは必要最低限にしてゲストと話せる時間にしてしまうといったことが挙げられます。より細かいアットホームな演出については、5章で解説しているのでそちらをご覧ください。

演出や装飾に新郎新婦のメッセージや思い出を少し工夫して加えるだけで、お二人らしさが出てアットホームな雰囲気がアップします。ぜひ演出や装飾にこだわってみてください。

3章 アットホームな結婚式の理想のゲスト数は20~50名

アットホームな結婚式に適したゲスト数は20~50名となっています。

一般的な結婚式ではゲスト数は60~70名といわれています。しかし結婚式全体の時間は限られているため、これだけの人数がいるとゲスト全員と話をすることは難しくなってきます。

一方でアットホームな結婚式はゲストとのコミュニケーションが重要になってきます。すると時間内でゲスト全員とコミュニケーションと取ることを考えると、親族と20名程度の友人を加えた20~50名のゲストが現実的な人数となります。

結婚式をアットホームにしたい方は、ゲストを20~50名以内に入るように招待しましょう。

▼30人の結婚式について詳しくはコチラ

「30人規模の結婚式」を検討する人が急増中! 基礎知識~成功のコツまでを一挙公開

 

4章 アットホームな結婚式に適した会場選び

アットホームな結婚式にしたいのであれば、会場選びがかなり重要になってきます。
会場を選ぶ際のポイントとオススメの会場を合わせて解説しているので、ぜひ目を通してみてください。

4-1 会場選びの3つのポイント

①ゲスト人数に見合った結婚式場を選ぶ

必ずゲスト人数に見合った大きさの結婚式場を選びましょう。

アットホームな結婚式にするには、その雰囲気を作り出す空間作りが重要で、ゲストに対する結婚式場の大きさがカギを握ってきます。

招待するゲスト数に対して会場が広すぎる場合、新郎新婦とゲストに距離が生まれてしまい、どこか寂しさのある雰囲気になりがちです。一方で、ゲスト数に対して狭すぎる場合、窮屈な印象を与えることになります。

人数が結婚式会場を決定する絶対の要因ではありませんが、アットホームな雰囲気を作りたいのであれば、適した結婚式場を担当プロデューサーに聞いてみるのが良いでしょう。

②スタッフや他のお客さんの雰囲気を知る

打ち合わせの際に結婚式場を訪れた時に、スタッフや他のお客さんの雰囲気を知ることをオススメします。

意外と侮れないのがこのポイントです。結婚式をお二人が理想とするものにしていくには、スタッフとの関係性が大きく左右してきます。感覚的な部分にはなってしまうのですが、この人なら信頼できるというプロデューサーにお二人の結婚式を委ねるべきでしょう。

さらに他のお客さんの雰囲気も気にかけてみましょう。他のお客さんの様子から、自分たちがこの結婚式場に合っているか決める一つの指標になり得るかもしれません。

ぜひスタッフや他のお客さんの様子を意識的に見てみてはいかがでしょうか。

③自宅に招待したかのような雰囲気を作りやすいか

文字通り、ゲストを自宅に招待したかのような雰囲気を作りやすい結婚式場を選びましょう。

結婚式場は非日常感に満ちた場所ゆえに、決してリラックスできる空間とはいえません。そういった中でもアットホームな空間にしていくためには、新郎新婦とゲストが気兼ねなくゆったりとした時間を過ごせる場所が必要になってきます。

 

そのためにオススメの方法が貸切にできるタイプの会場を選ぶことです。他の利用者のことを気にすることなく、ホームパーティーを楽しむような親しい雰囲気を作りやすいでしょう。

会場を選ぶ際は、ゲストを自宅に招待したかのような雰囲気を作れるかを一つの判断基準にして選んでみてください。

4-2 おすすめの会場4選

アットホームな結婚式にぴったりの会場を4つご紹介しています。
それぞれの特徴やメリットを把握した上で、お二人の好みの結婚式場を選んでいきましょう。

①レストラン

レストラン
アットホームな結婚式に一番オススメの会場がレストランです。美味しい料理を囲んでゲストとの会話を楽しめるため、比較的少人数規模のアットホームな結婚式にはピッタリの会場となっています。

【メリット】
・料理のクオリティーが高い
・記念日などにまた利用できる

【こんな人にオススメ】
かしこまった雰囲気があまり好ましくない方にレストランウェディングをオススメします。レストランは新郎新婦とゲストの距離の近さが魅力の一つです。そのためかしこまった雰囲気ではなく、落ち着いた雰囲気の中でお食事を楽しむことができます。

▼レストランウェディングについてさらに知りたい方はコチラ

レストランでの結婚式が丸わかり!魅力・注意点や流れまで徹底解説

②ゲストハウス

ゲストハウス
ゲストハウスウェディングとは、一軒の邸宅を使用して行う結婚式のことをいいます。近年は、そのオシャレな感じやオリジナリティーを出せることから注目を集めていて、人気急上昇中の会場となっています。結婚式を専門として建てられた会場なのでチャペルなどの設備が充実しており、挙式などのセレモニーもしっかり行えます。

【メリット】
・一日一組の貸切が可能
・お二人が理想とするコンセプトに沿った会場を選べる

【こんな人にオススメ】
自宅でホームパーティーをしているような結婚式にしたいという方にオススメします。自由に会場を使うことができるので、レストランやホテルなどに比べると会場の装飾の自由度がかなり高く、より自宅に迎えて入れているような雰囲気にすることができます。

③ホテル(ワンフロア貸切)

2-3 ホテル
結婚式会場として昔から根強い人気があるホテルウェディング。
設備が充実していることはもちろん、接客クオリティーも安定しているため、高齢者のゲストや遠方からお越しいただくゲストが多い場合も安心です。アットホームな結婚式にはいい意味でのクローズ感が大切なので、ワンフロア貸切ができるホテルは理想的な環境といえます。

【メリット】
・設備面、接客面ともに安心できる
・ゲストは宿泊割引を受けられる

【こんな人にオススメ】
アットホーム感だけでなく贅沢感も追求したい方にホテルをオススメします。ホテルのスタッフは結婚式の準備や進行に慣れているため、安定したサービスを受けたいという方はホテルウェディングを検討してみましょう。

④料亭

2-2 料亭
和と食でお二人とゲストを丁寧におもてなしする料亭。この会場では料亭ならではの和を重んじた演出でゲストをもてなし、上品で慎ましい最高の一日を過ごすことができます。費用は他の会場より高めな設定ですが、これ以上ない上質な時間を過ごせることでしょう。

【メリット】
・日本らしさを堪能できる
・上質な時間を過ごすことができる

【こんな人にオススメ】
親族のみで結婚式をしようと検討している方にぜひオススメします。レストラン同様に料理のクオリティーがとても高く、会場の雰囲気も独特のものがあるので、友人を呼んでワイワイするよりも親族のみで会話を楽しみたいという方にピッタリの会場かもしれません。

5章 アットホームを作り出す演出作り

アットホームな結婚式にするための演出について解説していきます。
結婚式の演出は例を挙がればキリがないほどあり、その中でアットホームな結婚式に適した演出を決めることは難しいと思います。
そこでこの章では、演出を決める際の2つのポイントに加え、オススメの演出例を7つ挙げています。

5-1 演出を決める2つのポイント

①ゲストも参加できる

アットホームな結婚式においては、ゲストも参加できる演出が非常に重要になってきます。

ゲストが参加できる演出があることで一体感が生まれ、よりアットホームな雰囲気にすることができます。例えば新郎新婦が会場の入口でゲスト全員を出迎えてお揃いのコサージュを渡したり、記念撮影時にゲスト一人ひとりにアイテムを配ったりすることがあります。

ゲストが参加できることを基準に演出を決めていきましょう。

②派手な演出や余興は最小限にする

派手で豪華な余興や演出は最小限にして、ゲストが一緒に楽しめる工夫をしましょう。

結婚式は見せる場としての意味合いが強いため、新郎新婦がゲストの前で華々しい演出を行うことが定番となっています。しかしながらアットホームな結婚式では、決して派手な演出は必要ではなく、ゲストが一緒になって楽しめる演出が求められます。

例えば、食後のデザートをビュッフェスタイルにする、テーブルラウンドの時間を長めに取る、記念撮影の機会を多くするなどがあります。

ゲストが共感できる演出があれば、これまで結婚式でよくあった「新郎新婦とは一言しか話せなかった」という寂しい思いをさせることはありません。
新郎新婦だけでなく、ゲストも楽しめることを忘れずに演出を考えていきましょう。

5-2 演出例7選

①高砂をなくす

ヤナギダテ
高砂をなくすことで、新郎新婦とゲストの距離感を近づけることができます。

通常の結婚式は新郎新婦の席が一段高くなっていて、お二人が目立つような配席となっています。大人数の結婚式では新郎新婦がよく見えるので高砂が合ったほうがいいのですが、少人数のアットホームな結婚式では、逆に新郎新婦とゲストとの間に隔たりを生むことになってしまいます。

高砂をなくすだけでゲストとの会話が自然としやすくなるので、ぜひ検討してみてください。

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②ゲストのテーブルを横長方形のものにする

結婚式 流しテーブル お誕生日席
ゲストのテーブルを横長方形のものにすることで、どのゲストも新郎新婦から近い距離で結婚式を楽しむことができます。

一般的な結婚式では会場の中に円テーブルがいくつかあり、遠い席のゲストは新郎新婦の顔が見えづらくなることもあります。さらに距離も遠ければ、会話もしづらくなります。
一方で少人数だからこそできる横長方形のテーブルであれば、一同に介してゲストの顔が見えるだけでなく、新郎新婦との距離も近いので自然と会話がしやすくなります。

③ウェルカムスペースを装飾する


来場したゲストを受付するウェルカムスペースを装飾してみましょう。

このスペースにウェルカムボードやウェルカムドールを置くことで、お二人だけのウェルカムスペースにできます。会場の入口からアットホームな演出をすることでゲストを楽しませ、気持ちを盛り上げていきましょう。

④新郎新婦がゲストを迎える

新郎新婦がゲストをお出迎えを行うことで、結婚式のスタート時点からアットホームな雰囲気を作ることができます。

ゲストが来場した際に「今日は来てくれてありがとう!」「素敵な結婚式だね!」といった何気ない会話が少しでもできることで、結婚式全体の雰囲気がだいぶ変わってくるはずです。
これを取り入れるだけでもおもてなし度が上がるので、ぜひオススメします。

⑤直筆メッセージ入りの座席表にする

5-5 ファミリーブック
各ゲストに用意してある座席表などのペーパーアイテムに一工夫を加えてみましょう。

ゲスト一人ひとりに結婚式に来てくれたお礼と、感謝の気持ちを短いメッセージでまとめて手書きで書くと良いでしょう。これだけで特別感が増して、ゲストにとても喜ばれると思います。

⑥写真撮影タイムを設ける

30人 挙式
ゲストが新郎新婦と自由に写真を撮影できる時間を設けましょう。

ゲストはせっかく結婚式に参列しているからこそ、素敵な衣装をまとった新郎新婦と一緒に写真を取りたいものです。それならば、あらかじめ自由に写真を撮れる時間を用意しておくことで、ゲストも非常に満足してくれるはずです。

⑦新郎新婦紹介を親が行う

新郎新婦の紹介を両家の親が行ってみましょう。

通常の結婚式では新郎新婦の紹介を司会が行うことが定石となっています。しかし司会ではなくお二人の親が新郎新婦を紹介するからこそ、親にしかできないエピソードや温かみに溢れたお話を聞くことができます。

これは大規模な結婚式ではあまりできないので、アットホームな結婚式だからこそ取り入れてほしい演出です。

6章 アットホームな結婚式で配慮したい3つのポイント

ここまでアットホームな結婚式にするためのノウハウを解説してきましたが、最後に配慮しておきたいポイントをご紹介します。
ぜひ最後まで気を抜かずに、読んでいただけると幸いです。

6-1 演出が全くないと食事会になってしまう

演出が全くないと、披露宴ではなく食事会になってしまうので気をつけましょう。

アットホームな結婚式に置いては演出は少なめにしたほうがいいと解説してきましたが、演出を一つか二つはプログラムに入れておくべきでしょう。ケーキ入刀やお色直しなどといった結婚式の定番の演出で問題ありませんので、最低限の演出を取り入れてみてください。

6-2 ゲストとの間に温度差を生じさせない

ゲストとの間に温度差を生じさせないような演出を心がけましょう。

少人数のアットホーム結婚式となると、どうしても身内ネタで盛り上がったり、新郎新婦と一部のゲストだけが盛り上がるような話が多くなりがちです。
すべてのゲストが楽しめてこそアットホームな結婚式となるので、演出の内容はゲストとの間に温度差を生じさせないように気をつけていきましょう。

6-3 歓談の時間が長くなりすぎないようにする

歓談の時間が長くなりすぎないように結婚式全体の時間配分を考えていきましょう。

アットホームな結婚式では歓談の時間が多く設けられているため、想定以上に話が盛り上がり、他の演出の時間を押してしまうことがよくあります。久しぶりに会う人が多いために新郎新婦がいなくても、ゲスト同士で話がとても盛り上がることが考えられます。

そのため時間配分をしっかり決めておかないと大幅に遅れが生じてしまうので、司会者をつけて時間通りの進行を依頼することが必要になってきます。

これはよくありがちな注意点なので、忘れずに押さえておきましょう。

7章 「家族をはじめる場」を提供するzerokon

zerokonでは家族のコンセプトを決めることから結婚式準備が始まります。

なんのために、だれのために結婚式を挙げるのか。お二人の生い立ちから価値観までお伺いし、お二人が思い描く理想の結婚式から逆算して家族コンセプトをご提案します。

人生のあり方や家族のかたちが多様になった今日において、結婚式のスタイルも移り変わってきました。その変わり続ける時代と価値観の中にあっても、結婚式が「家族をはじめる場」であることは普遍的だと考えています。だからこそ、お二人が真剣に向き合い結婚式の意義を考えるプロセスを大切にしています。

さらにこの家族コンセプトをしっかり決めた上で結婚式準備を進めることで、自分たちの結婚式をアットホームにするために必要な要素が自然とみえてくるはずです。

zerokonは誠意を込めて、徹底的にお二人の結婚式をサポートさせていただきます。

8章 まとめ

この記事ではアットホームな結婚式について解説してきました。
ポイントをまとめると、

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■結婚式をアットホームにするための3つのポイント
・ゲストと話す時間を多くする
・ゲストをおもてなしする精神を忘れない 
・お二人の人となりがわかる演出や装飾をする

■アットホームな結婚式の理想のゲスト数は20~50名

■会場選びの3つのポイント
①ゲスト人数に見合った結婚式場を選ぶ
②スタッフや他のお客さんの雰囲気を知る
③自宅に招待したかのような雰囲気を作りやすいか

■演出を決める2つのポイント
①ゲストも参加できる
②派手な演出や余興は最小限にする

■アットホームな結婚式で配慮したい3つのポイント
・演出が全くないと食事会になってしまう
・ゲストとの間に温度差を生じさせない
・歓談の時間が長くなりすぎないようにする
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アットホームな結婚式にするために、決して多くのお金が必要だったり、準備の負担が増えたりするわけではありません。ちょっとした工夫さえあれば全然実現できるので、この記事を参考にしていただけるとありがたいです。

お二人がアットホームな結婚式を実現できることを楽しみにしています。

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