予算内でこだわりがぜんぶ叶った大満足の結婚式でした

「ただただ楽しかった。」
「結婚式を開催してほんとうによかった。」

結婚式のことを振り返りながら、笑顔で話してくださったお二人。

2020年3月に初めてゼロ婚にご相談いただいてから約1年7ヶ月、予算内でこだわりを最大限叶えるためにプランナーと二人三脚で準備を進めてきました。

衣装、会場装飾、結婚式のコンセプトや演出。

結婚式のあらゆるところに「ふたりらしさ」をちりばめた結婚式は、総額2,978,283円。ゲスト91名という大規模な結婚式をプロデュースさせていただきました。

ご祝儀は招待ゲストの関係性によっては3万円以上いただけることもあり、ゼクシィ首都圏 トレンド調査2021年版では、平均で「3.43万円/1人」となっています。

ただあくまでも平均のため、今回は一般的なご祝儀平均額「3.3万円/1人」を使用して予想額を算出しております。

その結果、自己負担金額は0円で実現することができました。

今回お二人がどんな経緯でゼロ婚と出会い、どのように予算内で大満足の結婚式を挙げることができたのかインタビューさせていただきました。

「結婚式はあげたいけど、費用が心配…」

そんな不安を少しでも抱えている方はぜひ参考にされてみてください。

1. ゼロ婚を知る前のお悩み

「費用をできるだけかけずに、でもいい結婚式がしたかった。」

 

69bfed75-a4b4-4aa2-b204-3c2f4623aa89-1.png中島

ゼロ婚を知る前は、どんなお悩みがありましたか?

087-scaled.jpg新婦

結婚式は費用をかけずにやりたいと思っていました。

もともとは、1.5次会のような会費制のパーティーを中心に考えていたんです。

ゼロ婚に出会うまでは、ご祝儀制の結婚式って自己負担がかなり大きくなるイメージがあり、これからの結婚生活のことを考えると結婚式以外にも費用が必要になる場面が想像できたからです。

ただ、せっかく結婚式を開催して大切な家族や友人を招待するなら、カジュアルな式場ではなんだか物足りないようにも感じていました。

■おふたりのお悩み
・結婚式後の生活を見据えて、きちんと費用は残しておきたい!
・カジュアルすぎる式場だと、せっかくの結婚式なのに物足りない気がする…
IMG_5253-1-scaled.jpg竹村

もともと費用のことを考えて会費制をご希望されていましたが、深くお話を聞き進めていくと「ゲストが満足できるようなおもてなしがしたい!」とクオリティの高さも重視されていることがわかりました。

この先の結婚生活や出産・子育てなども見据え、費用を賢く使っていきたいとお考えのおふたりには、結婚式の質を左右するポイントを中心にしっかり費用をかけていけるようなご提案ができればと考えていました。

 

2. ゼロ婚で結婚式を挙げる決意をした理由

「クオリティを落とさずに、自己負担が抑えられる提案をしてもらえた。」

 

69bfed75-a4b4-4aa2-b204-3c2f4623aa89-1.png中島

ゼロ婚で結婚式をしようと思われた決め手は何でしたか?

087-scaled.jpg新婦

ほんとにリーズナブルな価格で結婚式ができると思ったからです。プランナーの竹村さんの提案もあり、費用に対して高い納得感を持てました。

理由① リーズナブルな価格をとことん追求してくれた

初めてゼロ婚に相談しに来たときに、担当プランナーの竹村さんの提案で「私たちは会費制じゃなく、ご祝儀制の挙式披露宴を行うスタイルが合うんだ」と気づかせてもらいました。

もともと「ご祝儀制にすると自己負担金が大きくなりそう…」という考えから1.5次会を考えていた私たちは、実際に会費制とご祝儀制で費用を比較していただけたことで、安心してご祝儀制に切り替えることができました。

私たちのイメージに合う「かっちりした雰囲気のレストラン」を選ぶと、会費制では予想以上にお金がかかることまでリアルにわかったんです。

理由② 費用に対して高い納得感を持てた

さらに見積もりを作っていく過程で、私たちにとって必要なものとそうでないものをプロの目線からはっきり伝えてくださったことも大きかったです。

結婚式は契約をしてから打合せでどんどん費用が値上がっていくという話も聞いたことがありましたが、見積もりを作っていく過程で竹村さんは不要なものは「これは不要ですね」とはっきり言って下さり頼れる存在でした。

また「なぜ一般的な結婚式と比べて、ゼロ婚はこんなに安いのか」も不安要素の1つでもありました。

安さの理由やその具体的な仕組みまで、詳しく説明していただけたので、リーズナブルな価格でも高い納得感と安心感がもてました。

3. 予算内でも妥協はいらいない!特にこだわった3つのポイント

69bfed75-a4b4-4aa2-b204-3c2f4623aa89-1.png中島

おふたりが特にこだわったポイントを教えてください。

087-scaled.jpg新婦さん

準備を進めていく中で特にこだわったのは「わたしたちの個性が出る部分」です。

衣装・お花・テーブル装飾・招待状・ギフトなど、1つ1つのアイテムを自分たちで選ぶことができ、持ち込みも0円のゼロ婚だからこそ、妥協せず満足いく結婚式をつくれたと思います。

【衣装】
いくつも衣装店をまわり、ふたりの個性を活かした納得いくコーディネートができました。

衣装はかなり重視しましたね。

最終5店舗をまわり、かなりの着数を試しました。インスタグラムを見ながらどんなスタイリングにしようか考え、私たちそれぞれの良さ・個性がでるような衣装を探し求めていました。

結婚式当日、特にゲストから嬉しい言葉をもらえたのはお色直し後の衣装。

「洋装×和装」という意外な組み合わせながらも、私たちの個性が表現できるコーディネートができました。

私はよく友達から「和装が似合いそう」と言われていたし、新郎は普段からもブラウンの服をよく着ていて。

タキシードなんだけどどこか普段の雰囲気も感じられるような、ふたりの「良さ」が生かされたスタイリングをみんなに褒めてもらえてすごく嬉しかったです。

 

【装飾】
お花屋さんと直接相談もできて、当日は理想通りの空間を作っていただきました。

お花を使った会場の装飾にも強いこだわりがありました。

ふたりの記念日には必ず新郎が花をプレゼントしてくれるので、花は私たちにとっての幸せで、日常の1つでもあります。

お花の色は「黄色」か「オレンジ」と決めていました。

元気が出るいちばん好きなカラー、さらにもともと秋の結婚式を予定していたので季節にも合う色にしたいと思っていたからです。

結婚式当日を迎えるまでの打ち合わせは大変なこともありました。

花材は数えきれないほどの種類があるし、費用もかなりかかってきます。フローリストさんとも直接相談させてもらいました。

私のこだわりを形にするために何度もやりとりを重ねてご提案してくださったり、演出の1つとしてゲストに花を飾ってもらおうと思っていたのですが”花瓶への差し込みやすさ”など細部まで考えた提案もしていただきました。

正直、実際に完成形を見るまでは「本当にイメージ通りのものができるのか」不安もありました。

ただ結婚式当日に会場内を見た瞬間、その不安は喜びに変わりました。私がイメージしていたものがしっかり再現されていて「ああ、プロのみなさんにお任せしてよかったな」と心から思ったんです。

 

【コンセプト】
何気ない日常にあるささやかな幸せを大切に。この先、家族として大事にしたいコンセプトができました。

結婚式のコンセプトは「flower market」に決めました。

プランナーの竹村さんから提案をしていただいたこのコンセプトは『何気ない日常にある幸せを大切に』というメッセージがこめられた、私たちが心から大事にしたいと思えるものになっています。

このコンセプトは、フランスの文化にインスピレーションを受けてできたものです。

フランスの街中にはフラワーマーケットが並び、なんでもない日に花を一輪買ってプレゼントする風趣があるんです。

新郎が記念日はもちろん、なんでもない日にでも花をプレゼントしてくれるのが私たちの日常で、いつも幸せを感じる瞬間です。

この先もそうやって日常に一輪の花をプラスして小さな幸せを感じていきたい、これが私たち家族が大切にしたい価値観です。

さらに「結婚式では日常の小さな幸せをゲストにも感じてほしい!」「結婚式がゲストの人生を彩るエッセンスになってほしい!」という思いもありました。

だからコンセプトを活かした演出の1つとして、受付にフラワーマーケットを作るのはどうかと提案していただきました。

ゲストには受付から一輪の花を取ってもらい、テーブルの花瓶に生けてもらいます。

「どんな花を選んだのか」ゲスト同士も自然に会話が広がり、さらに花瓶を持ち帰ってもらうことで結婚式後にはまた別の花が生けられていく。

「ふたりの結婚式が未来につながっていく」という提案は私自身とても胸が高鳴りましたね。

4. 結婚式を終えて

みんなに娘を見てもらえた喜びが大きかったですね。

将来、写真を一緒に見ながらいろんな話がしたいです。

結婚式を開催してほんとうによかったです。

「緊張するかな?」
「どんな1日になるんだろう?」

前日まで不安に思っていた気持ちも、挙式場の扉が開いてみんなの声を聞いた瞬間、一気に楽しさに変わっていきました。

結婚式の終わりにはゲスト1人1人を見送りながら、いろんな感情がこみあげたんです。

「来てくれてありがとう」という感謝の気持ちや「無事に開催できてよかった」とほっとする気持ちが大きかったですね。

そしてやっぱり、ゲストに娘を見てもらえた喜びは何より大きかったです。家族3人で挙げられたことであたたかい結婚式になったなと思います。

将来娘が大きくなったら、写真を一緒に見ながらいろんな話をしたいと思っています。

5. おわりに

おふたりと同じように、結婚式を考え始めている新郎新婦さまは「結婚式はしたいけど、費用はできるだけ抑えたいな」と思っている方も少なくないと思います。

そんなお悩みが少しでもあるなら、一度ゼロ婚をご検討されてみるのが良いかと思います。

おふたりの結婚式を見ていただければわかるとおり、ゼロ婚がご提案する結婚式は「ただ安い結婚式」ではありません。

結婚式を行う上で担保しなければならないクオリティをプロの目線で見極め、おふたりにとってもゲストにとっても大満足できる結婚式を作っています。

おふたりのように、たとえ予算は限られていても理想の結婚式は追求していくことができ、「どこに費用をかけていくのか」をプランナーと一緒に考えていくことができるのがゼロ婚の大きな強みでもあります。

結婚式を諦めてしまう前に、ぜひ一度いまのお悩みをご相談されませんか。私たちが予算にこだわった最適な結婚式をご提案させていただきます。

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