「ゲストの印象に残る感動的な結婚式にしたい」
「感動的な演出ってどういったものがあるんだろう」
今まで参加した結婚式を思い出すと感動的な演出って印象に残っていることが多かったりしませんか?
しかし、感動的な演出と言っても色々あって何を行えば良いのかわからないですよね。
この記事では累計790組以上の結婚式をご提案してきた5名のプロデューサーが選ぶ、「本当に感動した演出」を15個紹介。定番のものから実施する人の少ない意外なものまでご紹介致しますので、お二人にピッタリの演出が見つかるはずです。
さらに、見落としてしまいがちな「感動的な結婚式を成功させるポイント」もお伝え致します。
お二人らしい演出を見つけ、ゲストが思わず涙ぐんでしまうような感謝的な結婚式を成功させましょう。
お二人の結婚式が、いつまでも思い出に残る素敵な式になることを願っています。
目次
1章 累計790組以上をお手伝いしてきたプロデューサー5名が選ぶ感動の演出15選
累計790組以上をプロデュースしてきた5名のプロデューサーに「本気で感動した演出」を教えて頂きました。
やはり、結婚式らしい感謝を伝える演出は感動する人が多いようです。オーソドックスなものから、珍しい演出までお二人にとってピッタリの演出が見つかるかと思います。
感謝を伝える相手別に紹介致しますので誰に感謝を伝えたいのかを考えつつ演出を決めてください。早速見ていきましょう。
【プロデューサー紹介】
斎藤 比菜
プランナー歴:4年目 プロデュース実績:約140組
広島出身。3歳から22歳までダンスやってました。
見て、知って、行動して、経験を活かし新郎新婦様が輝くステージを私がつくります。
東本 夕璃
プロデューサー歴:6年目 プロデュース実績:約250組
神奈川県横浜市出身はまっこ。好きな人と共有する時間が大切です。
1人の女性として、結婚や出産などのライフスタイルにも向き合い結婚式を考えます。
中谷光里
プロデューサー歴:6年目 プロデュース実績:約200組
奈良出身 埼玉在住。不器用ゆえの真っ直ぐさが武器です。
何をするかよりも誰とするかが大切。大好きな人と想いを伝え合う結婚式を創ります。
藤田 翔一
プロデューサー歴:5年目 プロデュース実績:約130組
出身東京。趣味はスノボ、バイク、アニメです。
今自分は「何のためにそこに居る」のかを考え、人生を共有する決意を形にします。
横田みのり
プロデューサー歴:3年目 プロデュース実績:約70組
長崎出身 大阪在住。生花が好きです。
人生を捧げ結婚式の本質を伝えていきます。新郎新婦様と向き合うことが私の原動力です。
1-1 新郎新婦から両親への演出
新郎から両親への手紙
披露宴で定番の演出といえば花嫁の手紙ですが、最近では新郎も手紙を読むケースが増えてきています。
新郎は披露宴の終わりに謝辞を述べることが一般的ですが、謝辞が参列していただいたゲスト全体への感謝を述べるものであるのに対し、新郎の手紙では個人に向けて手紙を読みます。
新郎の手紙は、両親に向けて書いた場合は花嫁の手紙の後など披露宴後半にサプライズで読み上げることが多いです。
【プロデューサーの一言】
実は新婦の手紙よりも感動する…といった声も多い演出です。
普段はなかなか伝えられない想いを言葉にし男泣きする姿に、ゲストも思わず涙ぐんでしまいます。
【プロデューサーの一言】
過去に担当した結婚式の中で1番感動したものが「新郎からの手紙」でした。
母子家庭で育った新郎。なかなか言葉にできない母親への感謝を伝えるために手紙を読むことを決めました。
当日原稿を書いてきてましたが、間もなくお手紙を朗読するという場面で「やっぱり原稿なしで伝えたいことを伝えます」と言われ、泣きながら母親に対する感謝や友人、支えてくれた新婦への気持ちをストレートに伝えている姿はゲストのみならず私含めたスタッフも涙ながらに見守ったのを覚えてます。
両親へ体重米など出生体重の記念品贈呈
結婚式のクライマックスでよく行われる両親への記念品贈呈ですが、その際に出生体重と同じ重さの記念品を贈ります。
生まれたときと同じ重さの贈呈品を送ることで、昔のことを思い出していただくと同時に、ここまで成長したことを両親に伝えます。
出生体重の記念品贈呈では「体重米」や「ウエイトベア」が人気です。
しかし、ウエイトベアは衣装に毛がかなりつく可能性が高いため注意が必要です。
【プロデューサーの一言】
記念品を受け取ったタイミングでお母様がほほ笑む表情や涙するところ、それを包み込む父親の表情などなど見所満載で感動的です。
出生体重の記念品贈呈を行いたい場合なるべく早く手配を始めるようにしましょう。
「体重米」の場合は自分たちで用意することも可能ですが、業者に依頼する場合は早めに手配しておいたほうが安心です。「ウエイトベア」の場合は名前を入れたりするため、基本的に40日前には手配を始めないと納品が間に合わなくなってしまう可能性が高いです。
両親へ子育て卒業証書の贈呈
結婚式はご両親にとっても大きなイベント。
結婚式のフィナーレには、感謝の気持ちと共に、子育てを終了したと実感できるイベントを用意してはいかがでしょうか。
子育て卒業証書とは、子供から両親へ贈る感謝の言葉を綴ったメッセージボードのこと。
「今まで育ててくれてありがとう。」「ここまで成長することができました」と感謝を綴ったものを、卒業証書に見立てて子育て卒業を祝います。
子育て終了を感じるタイミングは人それぞれだと思いますが、新しい家族を始める結婚もそのタイミングだと思います。
一つの節目として、卒業証書というカタチで感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。
【プロデューサーの一言】
お手紙に近いところがありますが、今までの感謝の思いを卒業証書にして両親へお渡しされる新郎新婦の少し恥ずかしそうな姿や、感謝があふれて涙する方と人それぞれの心情が伝わるところがいいです。
また、親御様のなんとも言えない涙ぐんだ表情にはいつも見ていて感動するポイントです。
新郎新婦から両親へ贈る歌
新郎新婦から両親へ歌を送る演出も素敵です。
今まで育ててくれた感謝の伝わる曲はもちろん、お二人で作詞・作曲した曲や家族での思い出の曲も良いでしょう。
歌のプレゼントは手紙に変わるクライマックスの感動的な演出です。
手紙を読むのは恥ずかしいという方は、歌で想いを伝えても良いと思います。
【プロデューサーの一言】
お二人で作った曲を送った新郎新婦。
新婦様は歌いながら泣いてしまい歌えなくなっていて、それを新郎様が背中をさすって、一緒に歌ってるふたりの姿に胸打たれました。これから困難があったときも 同じように支え合いながら、補い合いながら 乗り越えていくんだと思って、ふたりの絆を感じました。
お二人の素直な気持ちがつまった歌に会場中が涙に包まれていました。
1-2 両親から新郎新婦への演出
両家親御様からの謝辞
新郎もしくは新郎の父が両家を代表して述べることが多い謝辞。
新郎でも両家代表者でもなく両家親御様から謝辞をいただくのはいかがでしょうか。
お二人から両親へ感謝の思いを伝える演出は多いですが、両親から新郎新婦へ言葉を送る演出はなかなかありません。
しかし、ご両親も大切な娘・息子の記念すべき日に伝えたい思いはたくさんあると思います。
親御様からのお気持ちを知ることができる機会を設けてみませんか。
【プロデューサーの一言】
普段言えない思いを言葉にして、全員の前で伝える初々しさはゲストの心に響き多くの人が涙してしまいます。
ありふれる思いを頑張って言葉にして伝えてくれる姿は、お二人にとっても家族のはじまりを強く感じれる機会になるでしょう。
新郎新婦両家親御様から巣立つ子供へのメッセージ
両親から新郎新婦へのメッセージはなかなか伝える場面がありませんよね。
だからこそそういった場を設けてみてはいかがでしょうか。
先程紹介させて頂いた「両家親御様からの謝辞」とも少しにていますが、謝辞は参列頂いたゲストへのお礼を伝える場でもあるため、新郎から伝えたいという場合などは違うタイミングでメッセージをもらいましょう。
両親からのメッセージは新婦お手紙のシーンや人前式の誓いの言葉などで伝えられることが多いです。
【プロデューサーの一言】
サプライズで行ったことがありますが、新郎新婦には内緒で親から子供へ、「今まで自分たちのもとですくすく育ってくれたことへの感謝の思いやこれからも自分たちの子供だから何かあったら頼ってね。」といったことなどを伝えていました。見ている私たちプロデューサーも胸が熱くなる演出でした。
両親からのアンサーレター
アンサーレターとは花嫁の手紙の後にサプライズで新婦の両親から新婦へ手紙を読むという演出です。
両親へ今までの感謝を伝える花嫁の手紙ですが、両親からの返事があったら嬉しいですよね。
新郎から花嫁へのプレゼントとしても「アンサーレター」を新婦の両親に依頼してみてはいかがでしょうか。
結婚式で一番寂しい思いをしているのはもしかしたら「新婦父」かもしれません。
旅立っていく娘へ伝えたい思いはたくさんあると思います。案外快く引き受けてくれるかもしれませんよ。
【プロデューサーの一言】
担当したお客様で、たまたま新婦の手紙のエピソードと新婦両親からの手紙のエピソードが全く同ことがありました。
家族の絆を感じると共に、親の愛は偉大だなと感じました。
1-3 新郎から新婦、新婦から新郎への演出
新郎から新婦への手紙+花束
こちらは新郎から新婦へ向けて、サプライズで行われることの多い演出です。
新しい家族を始める第一歩である結婚式でいつもはなかなか言葉にできない気持ちを伝えてみるのはいかがでしょうか。
花嫁の手紙の前に読むことが多く、最後に花束など何かプレゼントを添える場合もあります。
新郎から新婦への手紙は花嫁の手紙の前に読むこと一般的です。
【プロデューサーの一言】
プロポーズをはっきりとせずに結婚した新郎がサプライズで行うことが多いです。
口下手な新郎が自分が感じている気持ち、ありがとう、ごめんね、これからもよろしくねを言葉で伝えること。
改めて言葉にしている所は決意を感じられ、ジーンとします!
祝電の中に紛れ込ませた新郎から新婦へのサプライズメッセージ
「新婦への手紙を読むのは恥ずかしいけど、結婚式というこの日に想いを伝えたい!」という人は、ゲストからの祝電(当日来れなかった人)の最後に、新郎から新婦への手紙をまぎれさせ、司会に自然な流れで読んでもらうというサプライズはいかがでしょうか。
司会からの読み上げの後、新郎から新婦へ改めて一言自身の言葉で伝え、花束を渡したりすると更に気持ちが伝わります。
「みんなの前で読み上げられるのは恥ずかしい」「ゲストの前でのサプライズは新婦が嫌がりそう」という場合は読み上げてもらわずに、式の前に新婦の控室に届けてもらうのも良いですよ。
【プロデューサーの一言】
こちらの演出を行った新郎新婦は大阪と埼玉の遠距離恋愛を長い間しておりそれを乗り越えて結婚したおふたりでした。
そのエピソードや、乗り越えたからこそ、今すごく仲良しになれたね、という内容で新婦様が涙されておりました。
新郎はサプライズを普段しないからこそ新婦は驚いたし、嬉しそうにしてました。
1-4 その他 感動的な演出
テンプレではない謝辞
披露宴を締めくくる挨拶である謝辞。
当日参加してくれたゲストや両親への感謝を述べます。
謝辞は事前に内容を考えることが一般的ですが、事前にテンプレを用意せずそのときに感じた想いを自分の言葉で伝えるのはいかがでしょうか。
ゲストにもよりリアルな感情が伝わります。
【プロデューサーの一言】
テンプレではなく、当日に感じたことを自分の言葉で伝える姿にはゲストも感動してしまいます。
テンプレでない謝辞を読む際は、結婚式で言ってはいけないとされる「忌み言葉」に注意する様にしましょう。
友人からの手紙朗読
披露宴で主流の友人スピーチですが、近年手紙形式で読まれることが多くなりました。
手紙では「話が脱線してしまった」「用意していた内容が飛んでしまった」ということもなく伝えたいことをしっかりと伝えられます。
読んだ手紙は新郎新婦に渡すとより喜ばれますよ。
新郎新婦に手紙を渡すには式場スタッフを通じて渡してもらうか、手紙を読み上げた直後に新郎新婦に直接渡します。
直接渡したお場合は、事前に式場スタッフと段取りを確認するようにしてください。
【プロデューサーの一言】
幼馴染からの手紙にて「子供のころ新婦をどう思っていたのか」「初めて新郎を紹介されたときはどう思ったのか」「今、新婦に対してどう思っているのか」 それぞれをエピソードを交えて話したスピーチが、 本当にそのシーンをリアルに想像することができ、感動的でした。
友人も号泣しながら読み上げ新婦も号泣、スピーチ後、会場からは拍手喝采。他ゲストも口々に「いいスピーチだった」「感動した」と言っていました。
手紙を読む場合は、そのシーンを他ゲストも想像できるように、なるべく具体的エピソードを交える様にすることでゲスト全員が感動できます。
両家家族からの新郎新婦の紹介
改めて新郎新婦を紹介するとともに、初めて会ったパートナー側のゲストに自分のことを知ってもらうための新郎新婦紹介。
司会者が行うことが多いですが、二人のことを一番よく知っている人(父・母)から直接二人のことを紹介してもらうのはいかがでしょうか。
【プロデューサーの一言】
「昔は~~で」というエピソードは新郎新婦の成長を感じれるとともに、親の愛が愛情を持って育てたことが伝わってきて思わず感動してしまいます。
新郎新婦にとってもこんな思い出育ててくれたんだと感じられる感動の瞬間だと思います。
演出としての親族紹介(家族挙式の場合)
親族紹介とは、挙式の前や挙式と披露宴の間に結婚式に出席している新郎新婦の親族をひとりずつ紹介することです。
家族のみの会食の場合、披露宴(会食)中に演出として親族紹介を行うこともあります。
通常は新郎新婦との間柄を説明し一言添える程度ですが、演出として行う場合新郎新婦との過去の思い出などを話してもらうと盛り上がるでしょう。
新郎新婦は覚えていない小さい頃のエピソードや、二人をよく知る親族からの話は、新郎新婦にとっても新しい発見(話)もあります。
【プロデューサーの一言】
感動!という感じではないですが、昔から二人を知る人たちでしか感じられない空気感がとても和みますし、有意義な時間だなと感じます。
家族挙式の場合両家の仲を深める良い機会ですので、親族紹介を通して話のきっかけを作ることも可能です。
ゲストから「10歳のあなたへ」のラブレター(マタニティウエディング)
こちらはマタニティウエディングでおすすめの感動的な演出になります。
これから生まれてくる赤ちゃんが10歳になる頃の未来に向けてメッセージをもらう、タイムカプセルのような演出です。
自分の子どもが10歳くらいにあるころ、もしかしたら反抗期で子育てに苦戦しているかもしれません。
なので、この場にいるゲストから生まれてくる赤ちゃんへメッセージをお願いします。
生まれてくる子供にとっても、両親にとっても心の支えになるでしょう。
メッセージを書いてもらったり、ムービーに残したり、様々なアレンジも楽しむことができます。
【プロデューサーの一言】
友人からは「ママのいうこと聞いてね~!」「おねが~い!」祖父母からは「もしかしたら10歳のあなたには私はもう会えないかもしれない、でもあなたが生まれてくることが本当に嬉しくて楽しみで楽しみで仕方なかったんです。そのことを覚えておいてね。」と言っていた。
結婚式に招待した大切なゲストからのメッセージは心に響くものがあります。
ウェルカムベイビーフォト(マタニティウエディング)
こちらもマタニティウエディングでおすすめの演出です。
両家ご家族で写真撮影をする際に、新婦のお腹をみんなで指さして赤ちゃんにフォーカスする写真を撮影します。
あえてブーケを持たず、お腹の赤ちゃんにフォーカスした写真を撮影することでマタニティウエディングならではの一体感が生まれます。
子供が成長した際に「このときあなたがお腹にいたんだよ」なんて話もできるでしょう。
皆様隠してしまいがちなマタニティ時期の体型ですが、一つの思い出としてお腹の赤ちゃんにフォーカスした写真を撮影してみてはいかがでしょうか。
家族写真だけでなく、人気の演出である「テーブルラウンド」をアレンジし、ゲストと楽しくおなかに注目が集まるような写真を撮影することも可能です。
【プロデューサーの一言】
多くの方に新しい命を感じていただける演出です。子育てをしていて辛くなってしまうこともあると思います。
多くの人に祝福されて生まれてきた子であると感じさせてくれるウェルカムベイビーフォトはそんなときの心の支えになってくれます。
ウェルカムベイビーフォトを行う場合は事前にカメラマン、ビデオマンへの趣旨、要望内容を共有しておくようにしましょう。
2章 感動的な結婚式を成功させるポイント
ゲストが思わず涙してしまう演出を多数ご紹介致しました。
実施したい演出はあったでしょうか。
実施する演出を決め感動的な結婚式にするはずだったのに「こんなところで失敗してしまった」ということがないように、この章では感動的な結婚式を成功させるためのポイントをご紹介致します。
2-1 自己満足の演出にならないようにする
感動的な結婚式を成功させるポイント1つ目は「自己満足の演出にならないようにする」ということです。
結婚式はお二人が家族として生きていくことを意思表明する場所であると同時に、「今までお世話になった方々へ感謝を伝える場」です。
自分たちの理想を押し付ける演出ではなく、ゲストのことも考えた演出であることが重要です。
また、演出の詰め込み過ぎも注意です。
メリハリの無い式になってしまう上、ゲストの歓談・お食事の時間がなくなってしまいます。
自分たちの行いたい演出を詰め込むのではなく、ゲストのことも考えて演出を選びましょう。
2-2 仲間内だけでなくゲスト全員が楽しめる演出にする
感動的な結婚式を成功させるポイント2つ目は「仲間内だけでなくゲスト全員が楽しめる演出にする」ということです。
今までの人生の中でお世話になった人を招待する結婚式。
親族から、学生時代の友人、会社の同僚や上司、様々なゲストが参加していると思います。
それぞれのゲストと異なる思い出があると思います。
しかし、内輪ネタは控え一部のゲストしかわからない、盛り上がれないといった演出は控えるようにしましょう。
友人スピーチなどゲストに余興を依頼する場合も、内輪ネタにならないようにと伝えておきましょう。
2-3 感動的な演出だけでなく盛り上がる演出も取り入れる
感動的な結婚式を成功させるポイント3つ目は「感動的な演出だけでなく盛り上がる演出も取り入れる」ということです。
みんなが思わず涙してしまうような感動的な演出。結婚式って感じがするし素敵ですよね。
しかし、感動的な演出ばかりを取り入れてしまっては、飽きられてしまいます。
盛り上がる演出があるからこそ、感動的な演出がより際立つのです。
感動的な演出ばかりではなく、バランス良く演出を行うようにしましょう。
3章 ゼロ婚では経験豊富なプロが感動的なお二人だけの結婚式をご提案
実施してみたい感動的な演出は見つかりましたでしょうか。自分のやりたいイメージが付いた方、まだまだもっと演出を知りたいという方、様々いらっしゃることでしょう。
これまで、5,000組以上のお手伝いをしてきたゼロ婚では、豊富なアイデア・経験があります。
その経験を活かし、「たくさんの演出がある中、中々決めきれない…」、そんなお二人の背中をそっと押します。
また、ゼロ婚では担当一貫性のため、最初に相談した担当者と挙式当日まで一緒に打ち合わせを進めることが出来ます。
持ち込み料が0円のため、気に入った演出があれば、ご自身で手配したり、外部から持ち込むのももちろん可能です。
ぜひプロと一緒に自分たちのやりたいことを話し合い、固め、一緒に進めてみるのはいかがでしょうか?
ゼロ婚では、そのお二人の大切な思いを形にするお手伝いを0から一緒にさせていただきます。
ご興味あられる方はぜひ、下記のURLから詳細をご確認ください。
4章 まとめ
「プロデューサー5名が厳選した感動的な演出15選」と「感動的な結婚式を成功させるポイント」をご紹介させて頂きました。
要点は以下の通りです。
【プロデューサー5名が選ぶ感動の演出15選】
[新郎新婦から両親]
・新郎から両親への手紙
・両親へ体重米など出生体重の記念品贈呈
・両親へ子育て卒業証書の贈呈
・新郎新婦から両親へ贈る歌
[両親から新郎新婦]
・両家親御様からの謝辞
・新郎新婦両家親御様から巣立つ子供へのメッセージ
・両親からのアンサーレター
[新郎から新婦、新婦から新郎]
・新郎から新婦への手紙+花束
・祝電の中に紛れ込ませた新郎から新婦へのサプライズメッセージ
[その他]
・テンプレではない謝辞
・演出としての親族紹介(家族挙式の場合)
・両家家族からの新郎新婦の紹介
・友人からの手紙朗読
・ゲストから「10歳のあなたへ」のラブレター(マタニティウエディング)
・ウェルカムベイビーフォト(マタニティウエディング)
【感動的な結婚式を成功させるポイント】
・自己満足の演出にならないようにする
・仲間内だけでなくゲスト全員が楽しめる演出にする
・感動的な演出だけでなく盛り上がる演出も取り入れる
大切な人と家族を始める第一歩である結婚式。
一生思い出に残るような素敵な式にしたいですよね。
自分たちらしい感動的な演出で思い出に残る結婚式を成功させましょう。
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