フォトウェディングの完全ガイド!費用から当日までの流れも徹底解説

「フォトウエディングって、どんなところで撮るの?」
「自分たちに合ったフォトウエディングってどうやって探すの?」
「フォトウエディングってどんな流れなの?」

結婚式はしないけど、写真は残したい。
そんな時にまず考えるのはフォトウエディングですよね。

ただ、実際フォトウエディングがどんなものなのかどんな流れでどのくらいの金額がかかるのか分からないことが多いですよね。

この記事ではそもそもフォトウエディングがなんなのか、メリットやデメリットまで包み隠さず記載します。
フォトウエディングの事を知り尽くすことが出来るので今抱いている不明点は全て解消されるでしょう。

さらに、沢山あるフォトウエディングの中でどうやって会社やサービスを選んだら良いのかまでお伝えします。
おすすめの撮影スポットもご紹介していますので是非パートナーとどこで撮りたいか話し合ってみてください。

この記事を読むことでお二人にとって最高のフォトウエディングが挙げられることを願っています。

目次

1章 フォトウエディングとは衣装を着て記念撮影をすること

フォトウエディングは、結婚式や披露宴は挙げないけども、ドレスや和装を着て記念に写真撮影を行う事です。
場所は会社やサービスによりけりですがスタジオもしくはロケーションに分かれます。

似たようなもので「前撮り」や「後撮り」がありますがこちらは結婚式を行うことを前提としておりフォトウエディングとは異なります。

2章 フォトウエディングのメリット・デメリット

この章ではフォトウエディングを行うメリットとデメリットをお伝えします。

それでは詳細をお伝えします。

メリット1 披露宴に比べ、費用が抑えられる

フォトウエディングは、披露宴より費用を抑えることが可能です。

披露宴をやるとすると平均の相場は362万円ですがフォトウエディングの相場は着る衣装や撮影場所にもよりますがいずれにせよ結婚式を行う10分の1ほどの料金で行うことが出来ます。

メリット2 準備や手間がかからない

フォトウエディングは披露宴を行うのに比べ準備や手間が圧倒的にかかりません。

披露宴はゲストを招待する分、招待状や料理や席次表やプログラムと考えること決めることが沢山あります。必要とする準備期間は約半年を要します。

それに比べてフォトウエディングの準備はかなり少なくなります。

期間はおおよそ2、3ヶ月あれば十分です。
披露宴に比べ準備期間が大幅に短縮できる事が利点となります。

メリット3 気を使わずに自由に行える

フォトウエディングは気を使わずに自由に行う事ができます。

ゲストを呼ばない分、二人で好きなロケーションで好きなように撮影をする事が出来ます。

披露宴では特に親族や上司を呼ぶ場合失礼がないように気を使わないといけません。
おもてなしを優先するあまり、結局撮りたいショットが撮れなかった・・・なんてことも。

フォトウエディングは二人だけで行えるので自由に行う事が出来ます。

デメリット1 天候に左右される場合がある

フォトウエディングの場合天候に左右される場合があります。
スタジオ撮影では問題が無いのですが、海や神社等の野外で行う場合は天候が重要なポイントとなります。

当日の天気によっては雨だったり曇りだったりするケースがあり、写真の雰囲気が大きく変わります。
天気を完全に予測するのは不可能なのでもちろん延期も可能ですが雨の場合でも風情ある写真が撮れることもあります。

デメリット2 お祝いのムードを味わえない

フォトウエディングは披露宴に比べてお祝いムードが少なくなってしまいます。

フォトウエディングは二人だけで行うかもしくは親御様にも来てもらうかが一般的です。
挙式や披露宴ではたくさんの人に当日きてもらい「おめでとう」の言葉をもらう事が出来ます。

フォトウエディングの場合その場でお祝いをしてもらう事が出来ない為、お祝いムードが少なくなってしまいます。

3章 フォトウエディングがおすすめなカップル

ここまでフォトウエディングのメリットやデメリットをお伝えしてきました。
この章では実際にフォトウエディングを選ぶのはどんなカップルなのかをお伝えします。

フォトウェディングがおすすめなカップルは以下となります。

・披露宴を挙げる程の費用の負担をしたくないカップル
・披露宴ほど盛大にお披露目をしたくないカップル
・入籍をしてから時間が経ってしまったカップル

それではそれぞれをご説明します。

3-1 披露宴を挙げる程の費用の負担をしたくないカップル

披露宴を挙げるほど予算はかけたくない、でも衣装を着た写真は残したいそんなカップルにはフォトウエディングがおすすめです。

披露宴の自己負担の金額の平均は「168万円」です。
それに比べてフォトウエディングの平均費用は「20万円」です。

新婚旅行や新居や指輪にお金をかけて、披露宴にそこまで費用をかけられないでもせっかくだからやっぱり衣装を着て写真を残したいというカップルにはフォトウエディングがおすすめです。

3-2 披露宴ほど盛大にお披露目をしたくないカップル

披露宴を挙げるほど盛大にお披露目をしたくないカップルには、フォトウエディングがおすすめです。

・沢山のゲストを呼んでお披露目するのが恥ずかしい
・再婚だから盛大に披露宴をするのはちょっと・・・

だけどやっぱり思い出として写真には残しておきたいなという気持ちはあると思います。
さまざまな理由で披露宴ほど盛大に挙げたくはないという方にはフォトウエディングがおすすめです。

3-3 入籍をしてから時間が経ってしまったカップル

入籍をしてから時間が経ってしまったカップルにはフォトウエディングがおすすめです。
結婚式は入籍から遅くとも一年以内に実施する事が一般的ですが、フォトウエディングはいつでも出来る事がメリットです。

結婚当初はバタバタして披露宴どころではなかったり、そもそも挙げる気がなかったものの時間が経ってから「やっぱり花嫁姿は残したかったな・・・」と後悔をしてしまう夫婦も少なくありません。

結婚をしてから時間が経ってしまったカップルには、フォトウエディングがおすすめです。

4章 フォトウエディングの相場

この章ではフォトウエディングの相場についてお伝えします。
フォトウエディングにも着る衣装や撮影場所により費用が異なります。

主にフォトウェディングで費用がかかるものは以下となります。

・撮影代
・衣裳代
・小物・アクセサリー代
・ヘアメイク代
・スタジオや照明などの設備代
・写真データ代、アルバム代

これらはまとめて基本のパックになっているか、基本パックに入っていなくても、
オプション料金で追加できることがほとんどです。

・カット数を増やしたいな…
・衣装の着数を増やしたいな…

といった場合はオプションで追加を行います。

それでは詳細の費用相場をお伝えします。

4-1 スタジオ撮影の場合の費用相場は「約3万円〜約10万円」

スタジオ撮影の場合の費用相場は「約3万円〜約10万円」です。

衣装別のプランの相場は以下となります。

■洋装プラン・・・約3〜8万円
■和装プラン・・・約4〜10万円
■洋装+和装プラン・・・約6〜10万円

スタジオにもよりますが基本的にプランの中に含まれているものはこちらです。

・撮影料(別途指名料が発生する場合も)
・衣裳(2人分各1着ずつ)
・着付け
・ヘアメイク
・アクセサリー
・靴、ベールなどの小物一式
・1枚分の写真代
・1~数カット分の写真データ代

ロケーションよりも費用が抑えられる為、なるべく費用を抑えたい!という方にはスタジオ撮影がおすすめです。

4-2 ロケーション撮影での相場は「約10万円~約25万円」

ロケーション撮影の場合の費用相場は「約10万円~約25万円」です。
スタジオ撮影よりも高額となります。

衣装別のプランの相場は以下となります。

■洋装プラン   …10~15万円程度
■和装プラン   …15万円前後
■洋装+和装プラン…25万円前後

一般的なプランの内容は以下の通りです。

・撮影料(別途指名料が発生する場合も)
・衣裳(2人分各1着ずつ)
・着付け
・ヘアメイク
・アクセサリー
・靴、ベールなどの小物一式
・1枚分の写真代
・1カット分もしくは全カット分の写真データ代
・移動費、出張料

スタッフの移動が発生する分、料金がスタジオ撮影よりも高額になります。
その分、特別なロケーションでの撮影が出来る為、予算に余裕のあるお二人にはロケーション撮影がおすすめです。

4-3 フォトウェディングでオプションになるアイテムの相場

大体の業者では基本パックがあり、パック以外のものをつけるとするとオプションで別途料金が発生します。
主なオプションのアイテムとそれぞれの相場は以下となります。

基本のプランに入っているカット数や選べる衣装の着数を確認し金額がアップになる可能性を事前に把握しておきましょう。

5章 フォトウェディングでのおすすめスポット

実際、フォトウェディングはどのような場所で撮れるのでしょうか。
こちらの章では、フォトウェディングでの撮影スポットに関して紹介します。
自分たちはどんな場所で撮ってみたいか、是非参考にしてください。

・スタジオ撮影
・チャペル撮影
・海での撮影
・神社や日本庭園での撮影
・ガーデンでの撮影

5-1 スタジオ撮影

時間をかけずに撮影をしたい方にはスタジオ撮影がおすすめです。
同じ施設内にヘアメイク場所も併設していることがほとんどなので短時間で準備~撮影が可能です。

また、スタッフの移動費がかからないのでロケーション撮影に比べて費用がリーズナブルなのも特徴です。
会社によってスタジオの数や雰囲気は異なるので見学に行き自分たちの好みのスタジオを探しましょう。

5-2 チャペル撮影

ロケーション撮影の1つとして、チャペルで撮影をすることが可能です。
チャペルで撮影をすることにより、結婚式の雰囲気を味わうことが出来るのでおすすめです。

衣装は洋装がおすすめです。

5-3 海での撮影

ロケーション撮影の1つとして、海のビーチで撮影をすることが可能です。
衣装はブルーの空と海に映える白のウェディングドレスがおすすめです。

特に人気リゾート地の沖縄では海外のような美しいロケーションフォトが撮れるので人気があります。

5-4 神社や日本庭園での撮影

和装で撮影をしたい二人には、神社や日本庭園での撮影がおすすめです。
四季折々の美しい花や紅葉が楽しめたり、施設によっては茶室など、建物を利用した写真を撮ることができます。

神社や日本庭園での撮影は京都がおすすめです。

5-5 ガーデンでの撮影

緑のある場所での撮影を希望の方には、ガーデンでの撮影がおすすめです。
衣装は白のウェディングドレスやカラードレスが緑に映えるでしょう。

桜の時期や紅葉の時期に撮影をすることによって更にきれいな写真を撮ることが出来るでしょう。

6章 フォトウェディングを行う3つの方法

この章では、フォトウェディングを行う方法についてご紹介します。
フォトウェディングを行う方法は下記が主となります。

・フォトウェディング会社にすべて任せる
・フリーランスのカメラマンに頼む
・カメラマンの友人に頼む

では、それぞれの方法をご紹介します。

6-1 フォトウエディング会社に全て任せたい場合

衣装やカメラマン、美容師の手配をすべて任せたい方は、フォトウェディング会社を利用しましょう。
一生に一度のフォトウェディングで後悔をしない為には、自分たちがなにを一番優先させたいのかを決めましょう。

主に業者によって異なるポイントは以下となります。

・費用
・衣装
・撮影場所

例えば、「海で撮影が絶対にしたい!」とこだわりのある二人は、海での撮影を取り扱っている会社を選び「たくさんの衣装の中から選びたい!」という二人には衣装のバリエーションが沢山ある会社を選びましょう。

まずは自分たちの中で何を優先させたいのか、こだわりは何なのかを決め、合った条件の会社を探しましょう。

6-2 フリーランスのカメラマンに頼みたい場合

カメラマンの仕上がりや、写真の細部までこだわりたい方には、フリーランスのカメラマンに頼むことをおすすめします。

フリーランスのカメラマンに頼むメリットはなんといっても写真の満足度が高いことです。
式場やスタジオのように既存のプランやオプションから必要なものを選ぶのではなく、お二人の希望を聞いてオーダーメイドでプランを組み立ててくれます。

また、準備の段階から直接カメラマンが相談してくれるので人柄が分かったりこだわりを伝えることができるのもメリットです。

フリーランスのカメラマンにお願いする場合、写真の仕上がりを見て好みのカメラマンを選びましょう。

注意としては、衣装やヘアメイクに関しては自己手配になることがほとんどです。
複数の場所で撮影をする際には移動するタクシーも必要になるのですべてお任せできるフォトウェディング会社よりは手間が発生します。

6-3 カメラマンの友人に頼みたい場合

カメラマンの友人に頼みたい場合は

・持ち込みが可能なフォトウェディング会社に頼む
・衣装やヘアメイクをすべて自己手配で頼む

どちらかの方法になります。

フォトウェディング会社の場合、衣装やヘアメイクは会社に手配を任せることが出来ますが、カメラマンの持ち込みが可能な会社を探すと選択肢がかなり減ってしまうでしょう。

手間がかかってもいいから友人にカメラマンを頼みたいという方は、衣装やヘアメイクも自己手配をすることにより費用を格段と抑えることが出来るでしょう。

7章 フォトウエディングの衣装の用意方法

この章では実際にフォトウェディングで使用する衣装についての用意方法をお伝えします。
主な用意方法は以下となります。

・フォトウェディング会社に頼む
・ドレスを自己手配でレンタルをする場合
・ドレスを自己手配で購入する

それではそれぞれをご紹介します。

7-1 フォトウェディング会社に頼む場合

フォトウェディング会社に頼む場合は、会社の中に入っている衣装店から選ぶことがほとんどです。
プランによって選べる衣装の種類や着数が異なります。

衣装にこだわりがある方は契約前に「プランに入っている衣装は何種類から選べるか」確認を必ず行いましょう。

7-2 ドレスを自己手配でレンタルをする場合

ドレスを自己手配でレンタルをする場合、ドレスショップに連絡をし衣装合わせに行きましょう。
フォトウェディングの日時が決まったら早めに行くことをおすすめします。

フォトウェディングの日程が人気なシーズンの場合、衣装が埋まっている可能性が高くなります。
フォトウェディングの予定日を伝えて空いているドレスの見学や試着を行い、ドレスの契約を行います。

衣装が決まったら同じショップで小物を決めたり、サイズ調整を行います。
レンタルの場合は事前に搬入場所(着付け場所)と搬出場所(脱衣場所)を必ず確認しておきましょう。

7-3 ドレスを自己手配で購入する場合

ドレスを自己手配で購入する場合はドレスショップで購入したり、ネットで購入をします。

ドレスショップで購入する場合、スタッフが似合うドレスを一緒に考えてくれたり、実際に試着も行える利点があります。
がレンタルより高額になりますので費用がかかってしまいます。

一方、ネットで購入する場合、安価なものだと20,000円ほどで購入することが出来るので費用を抑える事が出来ます。
ただ、通常のネット注文と同じなので届いた際にイメージと異なっていたり、着たときに自分には合わないな…と感じる場合もあります。

また返品が出来ない場合も多いのでネット購入をする場合、サイズ感等を事前にしっかり確認したうえでもし気に入らない場合も別で用意が出来るように余裕を持って注文をしておきましょう。

8章 フォトウェディングで後悔しない為の重要ポイント4個! 

フォトウェディングで後悔しない為の重要ポイントをお伝えします。主に後悔をしてしまうポイントは以下です。

・プラン内で選べる衣装の数を確認しておく
・ヘアメイクのリハーサルの有無を確認をしておく
・写真データのカット数を事前に確認しておく
・ロケーションフォトの場合、当日雨になった場合の対応の確認しておく

それではそれぞれを詳細にお伝えします。

8-1 プラン内で選べる衣装の数を確認しておく

衣装やカメラマンがパックになっているフォトウェディング会社を利用する場合、選べる衣装の着数を必ず事前に確認をしておきましょう。

契約をした後に衣装合わせに行ったとき、10着くらいしかラインナップが無く、気に入る衣装が見つからなくて後悔…なんてケースがあります。

パックプランを利用する場合、必ず選べる衣装のラインナップの確認をしましょう。

8-2 ヘアメイクのリハーサルの有無を確認をしておく

ヘアセットやメイクにこだわりがある場合、リハーサルを行えるか事前に確認しましょう。
特にフォトウェディング会社を利用する場合、リハーサルが入っておらずオプションになることがほとんどです。

リハーサルを行わない場合、当日いきなりヘアセットを行うのでイメージと違う仕上がりになってしまって写真を見返しても残念な気持ちになってしまった…なんてこともあります。

ヘアセットやメイクにこだわりがある場合、は必ずヘアメイクリハーサルを行い理想のヘアセットで撮影が出来るようにしましょう。

8-3 写真データのカット数を事前に確認しておく

フリーランスに頼む場合も、業者に頼む場合も必ず写真データのカット数を確認しておきましょう。
理想の衣装やヘアセットで当日を迎えたとしても、写真のカット数が思っていたより少ないとなるととても残念な気持ちになってしまいます。

最低何カットの約束なのか、必ず事前に確認を行い思っていたより沢山撮れなかった…なんて後悔がないようにしましょう。

8-4 ロケーションフォトの場合、当日雨になった場合の対応の確認をしておく

天候不良になった場合の「衣装」「カメラマン」「美容」の延期対応の確認を事前に行いましょう。
業者によって延期に料金がかかったり、無料だったとしても「降水確率○%以上の場合、延期無料」等の条件が決まっている場合がほとんどです。

また、延期になってしまった場合別日で同じ衣装が着れる保証もありません。
もし、屋外で撮影を行う場合、雨のときの対応を各業者に必ず確認を行いましょう。

9章 フォトウェディングの準備~当日までの流れ

こちらの章では実際にフォトウェディングを決めてから当日までの流れを紹介します。
大まかな流れは以下となります。

9-1 【1~2ヶ月前まで】フォトウェディングサービスを選ぶ

まずは、フォトウェディングサービスを選ぶところから始めます。
目当てのフォトスタジオに直接行くか、もしくは電話やウェブで予約・問い合わせをします。

会社や業者によっては事前に衣装やスタジオを見せてくれるところもありますので、いくつかのスタジオを見学することもおすすめです。

ロケーションでの撮影を希望する場合人気シーズンは春と秋です。
桜の時期や紅葉の時期は大変人気になるため、予約をするときは3ヶ月前までに予約すると安心です。

9-2 【1~2ヶ月前まで】打ち合わせ

基本的にはフォトウェディング業者に契約をする段階で撮影日と詳しい撮影内容を決めます。
契約時に料金を支払うケースもあるので、その場合はお金やカードを用意しておきましょう。

また、打ち合わせでは具体的に撮りたいシーンや希望のポーズを伝えておくと撮影当日がスムーズになるでしょう。

ただリゾート地や観光地などの遠方で撮影を行う場合には、きちんとした打合せは撮影前日や当日に行われます。
そのため、一度の打ち合わせでしっかりと希望を伝えられるようにしましょう。

また衣装についてもwebで写真を見て、当日に合わせるようになります。

9-3 【撮影当日】衣装選び・ヘアメイク・撮影

撮影当日に着る予定の衣装を試着します。
最初は大まかな希望しかなくても問題はありません。

実際にドレスや着物に袖を通すことで、「こんなポーズで撮りたい」「こういう小物を持ちたい」といった撮りたい写真のイメージが明確になるはずです。

ヘアメイクや着付けには約1時間かかります。希望のヘアスタイルがあれば事前に写真を用意しておきましょう。
ロケーション撮影のときは、ヘアメイクと着替えをした後にロケ地へ移動します。

撮影時間はカット数にもよりますが、衣裳が1着のときは1時間前後、2着のときは2時間前後が一般的です。

10章 まとめ

この記事ではフォトウェディングについてご紹介をしました。要点をまとめると

・フォトウエディングとは衣装を着て記念撮影をすること
・披露宴に比べ、費用が抑えられる
・天候に左右される場合がある
・春や秋で撮影をする場合は3ヶ月前までに予約をすると安心

いかがでしたでしょうか?
お二人にとって最高の写真が残せる事を願っています。

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