ドレスコーディネーターが伝授!後悔しないためのウェディングドレスの選び方

一生に一度の結婚式、憧れのウェディングドレスを着て家族や友人たちから「おめでとう!」と祝福される姿に憧れを持っている方は多いと思います。そんな大切な日に着るドレスは、絶対に後悔したくないですよね。

「可愛いドレスはいっぱいあるけど、実際自分に似合うドレスはどれなんだろう。」
「SNSで見てるといろんなデザインがありすぎて選びきれない!」

無限にあるウェディングドレスの中から、どうやって1着を選ぶんだろうと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、式場の雰囲気やデザインの好み、体型など結婚式の様々な要素の中から本当に自分に似合うウェディングドレスを選ぶための手順や、後悔しないドレスの決め手をお伝えします。

元ドレスコーディネーターや年間150組以上のコーディネートを手掛ける衣装店のスタイリストに取材を行い、ウェディングドレスを選ぶポイントや、ドレスのシルエットごとの特徴、体型の悩みを解消するデザインの選び方までお伝えします。

さらに、プロのスタイリストを徹底解剖し、後悔しないウェディングドレスを見つけるための手順を明確に作成しました。

この記事を読んでいただくことで、自分の雰囲気や体型だけでなく理想の式場の雰囲気にマッチしたウェディングドレスを選ぶ参考にしていただき、実際に衣装店でドレスの試着をする時も、納得いくドレスを見つける手助けにしていただけたら幸いです。

また、自分に似合うドレスという観点だけではなく、理想の式場に合わせたコーディネート方法までお伝えしているので自己満足で終わらない、ゲストからも「おしゃれ!」と憧れられるようなドレス選びの参考にしていただけると思います。

ぜひこの記事をもとにウェディングドレスのシルエットの違いや本当に似合うデザインを見つけていただき、いざ結婚式の準備を進めるときに後悔のないドレス選びができるよう活用してみてください。

 

■この記事の制作に協力していただいた方
・谷古宇 幸枝さん
静ブライダルサロン マネージャー
コーディネーター歴約20年

渋谷駅から徒歩3分の場所にあるドレスショップ。オリジナルドレスから有名デザイナーが手掛けたブランドドレスまで数多くの衣装を取り揃え、年間150組以上のコーディネートを手掛けています。
>HP:http://www.shizu.co.jp/
>インスタグラム:https://www.instagram.com/shizubridalsalon_official/?hl=ja

 

1 後悔しないウェディングドレスを選ぶための3つの決め手

結婚式準備の中で多くの女性が楽しみにしているのは、「ウェディングドレス選び」ではないでしょうか。ドレスを選ぶポイントは数多くありますが、後悔せずに結婚式当日を迎えられる運命の一着を選ぶためには、大きく3つの決め手があります。

ウェディングドレスと一括りに言っても実は様々なシルエットとデザインがあります。ただ、約半年ほどの結婚式準備の中で全てのドレスを試着できるわけではありません。自分の好みや理想だけで選ぼうとすると「気になるドレスが多すぎて決めきれない!」「かわいいなと思うドレスが、試着してみるとなんだか違う…」と迷ってしまいます。

3つの決め手を意識して選ぶことで「私に似合うのはこれだ!」と納得して決めることができるようになると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

1-1 理想のイメージを実現する「シルエット」

決め手の1つ目は、自分の好みや理想のイメージを実現するための「シルエット」です。ウェディングドレスには約8種類ものシルエットがあり、それぞれが特徴的な雰囲気を持っています。

例えば、ナチュラルな雰囲気でかしこまりすぎない結婚式にしたい方は「エンパイアライン」、大人っぽい雰囲気に憧れがある方は「マーメイドライン」などシルエットによって大きく雰囲気を変えることができるでしょう。

1-2 式場とのマッチ度を高める「デザイン」

決め手の2つ目は、理想の式場の雰囲気に合ったドレスを選ぶための「デザイン」です。
同じシルエットのドレスでも素材や袖・襟などの形によって違った雰囲気を演出できるため、式場に合わせたデザインを選ぶことで理想のイメージ通りの一着を選ぶことができるでしょう。 

例えば同じシルエットのドレスでもふんわりとしたシフォン素材のものや、ノースリーブの形のデザインはよりナチュラルな雰囲気になり、アットホームなゲストハウスやガーデン挙式に似合います。
一方で、シルク素材など光沢のある素材のものや肩を大きく出す形のデザインは、よりエレガントな雰囲気になるため、クラシカルなチャペルや威厳ある大聖堂などが似合いやすくなります。

1-3 体型をカバーし自分の美しさを引き出す「コーディネート」

決め手の3つ目は、自分の体型や身長などに合わせてより美しさを引き出すための「コーディネート」です。

同じシルエットのドレスでも、自分の体型に合わせてスカートのボリュームや袖の有無、首回りの装飾などを選ぶことによって様々な着こなしが叶います。

実は、自分が「好き!」と思うドレスと、本当に「似合う」ドレスは違っていることも多いです。後悔しない一着を選ぶためにも自分自身を客観視し、それぞれの特徴に合わせて、袖や襟など細かなコーディネートを決めていくのがオススメです。

こちらは4章で、体型ごとのコーディネート事例を詳しく取りあげますのでぜひ後半までご覧いただければと思います。

次の章では、ドレスの印象を大きく左右する「シルエット」について詳しく解説していきます。

※「シルエットの種類は知ってるから、ドレスの選び方がまず知りたい!」という方は、こちらをクリックして3章までジャンプしてください。

2 ドレスシルエット8種類を解説

ウェディングドレスのシルエットは数多く、大きく分類しても「約8種類」あるといわれています。

それぞれの違いや特徴を知らずに、見た目の好みだけで決めていこうとすると、最終迷いが生まれてしまう場合もあります。この章ではドレスのシルエットごとの特徴を解説しますので、理想のイメージや希望の式場にぴったりマッチするドレスを選ぶためにぜひ参考にしてください。

2-1 プリンセスライン

ドレスのスカート部分が、ウエストから裾まで大きく膨らんでいるシルエットで、名前の通りプリンセスのような形が特徴です。
誰もがイメージするような王道の華やかさがあり、可愛くロマンチックな雰囲気が叶います。

[スタイリストひとことメモ]

上半身がフィットしているものが多いため、華奢なデザインが多いのが特徴的です。
どんな体型の方でも着こなせるので、定番のシルエットです。
さらにスカートのボリュームが大きくお尻の大きさをカバーでき、ボリュームのあるスカートとウエストとの対比がより強調され、ウエストが細くスタイルよく見えます。

[こんな人にオススメ]

・ふんわりとボリュームを出したい方
・ロマンチックなかわいらしさが好きな方

2-2 ベルライン

ウエストが細く絞られ、スカートがベルのように広がっているシルエットです。
プリンセスラインと少し似ていますが、よりゴージャスでヨーロッパの貴族のような豪華さがあります。

[スタイリストひとことメモ]

ウエストにはっきりとした切替えがあるため、メリハリのあるスタイルが演出できます。どのような体型の方でも似合いやすいシルエットになります。

[こんな人にオススメ]

・上品なお姫様をイメージされている方

2-3 Aライン

ドレスのスカートがウエストから緩やかに広がっているシルエット。
名前の通りアルファベットの「A」のように見えるのが特徴的です。
プリンセスラインと比べるとよりシンプルで上品なイメージが叶えられます。

[スタイリストひとことメモ]

ウエストの位置が高く、縦のラインが強調されるシルエットのため、背が高く足も長く見せることができます。
また、スカートのボリュームも様々なものがあるため、式場の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。

[こんな人にオススメ]

・王道の正統派を好む方
・ウエストラインがきれいなのでスタイルをよく見せたい方

2-4 エンパイアライン

胸下に切り替えがあるシルエットです。
スカート部分が長くストレートなラインになるためワンピースのような感覚でカジュアルにも着こなせるドレスです。

[スタイリストひとことメモ]

スカートが胸下での切替えなので、ウエスト周りなど体型がカバーしやすいです。
また、身長を高く見せる効果もあるため、小柄な方にもおすすめのシルエットです。
さらにお腹周りの締め付けがないためマタニティの方にも選ばれています。

[こんな人にオススメ]

・ナチュラルなイメージを好む方、ゴージャスなドレスを避けたい方
・マタニティの方
・ガーデンウエディングなど動きやすさを求める会場を選んでいる方

2-5 マーメイドライン

膝のあたりまで体にフィットし、スカートの裾が人魚の尾びれのようなシルエットになっています。
美しい曲線が特徴的で体のラインが強調されるので女性らしいエレガントな雰囲気になります。

[スタイリストひとことメモ]

ドレスのデザイン次第でどんな式場にも合うドレスです。トレーンの長さや裾のボリューム、ドレスの素材や刺繍などで、よりエレガントな雰囲気になれたり、スタイリッシュな雰囲気になれたりします。
式場の雰囲気や広さに合わせて選ぶのがおすすめです。

[こんな人にオススメ]

・大人系の洗練されたエレガントさを好む方
・スタイルの良さをアピールしたい方
・身長が高い方

2-6 スレンダーライン

ドレスのスカートに膨らみがなく、ストレートなシルエットが特徴的です。
体にフィットしたシンプルで細身のデザインのため、スタイルの良さや背の高さを活かすことができ、
大人っぽいスタイリッシュな印象になります。

[スタイリストひとことメモ]

体に沿ったドレスのためゲストハウスやレストランなどコンパクトな式場に選ばれることが多いです。
また、ガーデン挙式など歩きやすさや動きやすさが求められる式場にもオススメのシルエットです。

[こんな人にオススメ]

・レストランやガーデンなどコンパクトな式場で挙式をお考えの方
・スタイリッシュで動きやすさを求める方

2-7 ミニ丈

スカートが膝丈のシルエットで可愛らしく元気な印象を表現できます。
脚を出すことでとても動きやすく、カジュアルなガーデン挙式や二次会などにもおすすめです。

[スタイリストひとことメモ]

他のドレスと違って脚を見せることができるため、こだわってウェディングシューズを選びたい方にはとてもオススメのドレスです。

[こんな人にオススメ]

・レストランやガーデンなどカジュアルな式場で挙式をする方
・二次会や1.5次会をお考えの方
・足に自信がある方

2-8 セパレートドレス

上半身とスカート部分が分かれているドレスです。組み合わせが無限大にできるため、オシャレ上級者の方にとても人気があります。

[スタイリストひとことメモ]

短めのトップスを選んだり、背中があいたデザインを選んだり…。
セパレートドレスならではの着こなしを楽しむことができます。

[こんな人にオススメ]

・人と違った着こなしを楽しみたい方
・フォトウェディングをお考えの方

シルエットの種類を知っていただいたところで、次は具体的なドレスの選び方をお伝えします。

3 ドレスコーディネーターに聞いた、自分に似合うウェディングドレスの4つの選び方

ドレスコーディネーターが日々行っているウェディングドレスの提案。本当に自分に似合う一着は4つのポイントをおさえて決めていくのがオススメです。
これからドレス試着を控えている新婦様はもちろん、今後結婚式準備をすることになった際にぜひ活用してほしいと思います。

STEP1.どんなロケーションで結婚式がしたいのかイメージをふくらませる

STEP2.ロケーションの雰囲気に合うドレスのデザインを見つける

STEP3.自分の好みに合うドレスのシルエットを見つける

STEP4.気になる体型がカバーできるコーディネートをして最終調整する

3-1 どんなロケーションで結婚式がしたいのかイメージをふくらませる

まずはどんな雰囲気の式場で結婚式をあげたいのかイメージしましょう。
ウェディングドレスは実はTPOがとても重要です。衣装店の試着室で「可愛い!」と思っていても、いざ結婚式当日に挙式場で見てみると「あれ?ちょっと思っていたのと違うなぁ…?」など違和感を感じる原因になってしまうこともあります。

式場の雰囲気は様々ですが、ドレス選びの観点では大きく4種類に分けると良いです。

①ロマンチック ✖️ ナチュラル
→ガーデン挙式やゲストハウスなどやアットホームで可愛らしさのある式場

②ロマンチック ✖️ クラシック
→自然光の入る大聖堂チャペルなど

③シンプル ✖️ ナチュラル
→モダンなレストランや大人なリゾートウェディングなど洗練されたお洒落さのある式場

④シンプル ✖️ クラシック
→格式あるホテルや、バージンロードの長い教会などラグジュアリーな式場

3-2 ロケーションの雰囲気に合うドレスのデザインを見つける

式場のイメージがある程度絞れたら、その雰囲気に合うドレスのデザインを見つけましょう。先ほどのロケーションの雰囲気4種それぞれに合うデザインをまとめたので、ぜひドレス選びの参考にしてください。

①ロマンチック×ナチュラル

開放感のあるガーデンでの挙式や、白を基調とする温かみのあるゲストハウスなどは、レースやチュールなど透け感のあるエアリーな素材を取り入れたウェディングドレスが映えます。

[オススメのドレス素材]

チュール、レース
透け感のあるエアリーな素材

[スタイリストの提案]

ガーデン挙式などアットホームな式場では、動きやすく、ゲストからも新婦に近づきやすいようボリュームの少ないものを選ぶのがオススメです。
ソフトなマーメイドライン、スレンダーライン、透け感のある袖のドレスなどが式場の雰囲気に似合います。

②ロマンチック×クラシック

自然光が入るロケーションの良いチャペルや、白・木目調などを基調とする大聖堂チャペルではシルクサテンやオーガンジー、花柄など立体感のあるデザインのレースをあしらったドレスが映えます。

[オススメのドレス素材]

シルクサテン、オーガンジー、リバーレース、カットレース
光沢のある素材や、花柄など立体感のあるデザインのレースをあしらったドレス

[スタイリストの提案]

バージンロードの長いチャペルでは、バックスタイルが華やかなドレスを選ぶのがオススメです。また、クラシカルなチャペルにはロングスリーブや襟のあるスタンドカラーのドレスもよく似合います。

③シンプル×ナチュラル

モダンな雰囲気のレストランやゲストハウスなど洗練されたおしゃれさのある結婚式では、シフォンやシルクサテン、シルクオーガンジーなどの上質な素材が映えます。

[オススメのドレス素材]

シフォン、シルクサテン、シルクオーガンジー
上質な素材でモダンなデザインのもの

[スタイリストの提案]

洗練された雰囲気のある式場では、動きやすくかつモダンなデザインを選ぶのがオススメです。ゲストが近くから見ても映えるスタイリッシュなスレンダーラインやマーメイドもおしゃれさを演出することができます。

④シンプル×クラシック

格式あるホテルやバージンロードの長いラグジュアリーな式場では、シルクサテンやシルクオーガンジー、美しい立体感のあるレースを使用したドレスが映えます。

[オススメのドレス素材]

シルクサテン、シルクオーガンジー、フランス製リバーレース、立体感のあるコードレース
上質な素材を使ったエレガントなデザイン

[スタイリストの提案]

格式ある式場では、落ち着きのあるエレガントなデザインを選ぶのがオススメです。

3-3 自分の好みに合うドレスのシルエットを見つける

理想の式場の雰囲気に合うドレスのデザインがある程度明確になってきたら、ドレスのシルエットを選んでいきます。シルエットを選ぶ際には「お姫様のようなロマンチックな挙式がいい!」「カジュアルな結婚式がいいな」など好みも重要になってくるため、それぞれのシルエットがどんな雰囲気を演出できるのか知っておくのがマストです。

※シルエットごとの特徴については第2章で具体的に解説しています。

3-4 気になる体型がカバーできるコーディネートをして最終調整する

理想のドレスのシルエットが明確になってきたら、最後に体型に合わせたコーディネートをして調整をしていきましょう。多くのゲストの前でドレスを着るとなると、ウエスト周りや二の腕など気になってしまう方は多いのではないでしょうか。実際によくある体型のお悩みはこちらです。

■よくある体型のお悩み
①身長
②ぽっちゃり、スリム
③バストの大きさ
④お尻の大きさ
⑤二の腕の太さ
⑥なで肩、いかり肩

ドレスは様々なコーディネート方法でお悩みを解消することができます。

4章ではプロのスタイリストに取材をして、体型のお悩み別に合わせたコーディネート提案をまとめました。ぜひ気になる部分を読んでいただき、今後のドレス選びに役立ててください。

4 体型をカバーしたい!後悔しないドレスを選ぶためのお悩み別コーディネート事例

最後の章では、「自分の体型にあっているのかどうか」を見極めてより美しさを引き出せるコーディネートの提案事例7つをまとめました。
大切なゲストに囲まれ、たくさんの写真にも残る日だからこそ、気になる体型をできるだけカバーしより納得して運命の一着を決められるようにしましょう。

4-1 ウエスト周りがぽっちゃりしている

ウエストまわりが気になる方は、ボリュームのあるスカートが特徴の「プリンセスライン」や「Aライン」を選ぶのがオススメです。
チュールやレースなどふんわりとしたスカートがお腹を目立ちにくくしてくれます。

また、ウエストにビジューやリボンなどのアクセントを持ってくるのもおすすめです。

4-2 二の腕の太さが気になる

二の腕のぽっちゃり感が気になる方は、「オフショルダー」や「ロールカラー」のドレスを選ぶと華奢な印象に見せることができるでしょう。

4-3 お尻の大きさをカバーするコーディネート

お尻の大きさが気になる方は、スカートにボリュームのあるシルエットの「プリンセスライン」や「Aライン」のドレスがおすすめです。スカートのボリュームに目がいくため、お尻周りの大きさをカバーすることができます。逆に「マーメイドライン」でお尻を活かした着こなしをするのもバランスが良くオススメです。

4-4 胸の大きさに合わせたコーディネート

胸の大きさが強調されてしまい気になる場合は、「ロールカラー」や「オフショルダー」のドレスを選ぶのがオススメです。

逆に、胸が小さめの方は「ボートネック」のドレスや、胸元に刺繍やビジューなどの装飾があるものを選ぶと華やかにボリュームアップして見えるのでおすすめです。

4-5 身長に合わせたコーディネート

身長が高い方は、高身長を活かした「スレンダーライン」や「マーメイドライン」などスタイリッシュなドレスを選ぶのがオススメです。またドレスの裾にかけてボリュームのあるものを選ぶとバランス良く着こなすことができます。

身長が低い方は、「Aライン」や「プリンセスライン」などハイウエストのドレスを選ぶことで縦のラインが強調され、バランスが良く見えます。

4-6 なで肩・いかり肩をカバーするコーディネート

なで肩が気になる方は「パフスリーブ」や「アメリカンスリーブ」など袖のあるドレスがおすすめです。結婚式の最中に落ちてきてしまう心配も軽減されますし、レースなどがあしらわれたものを選ぶことでなで肩がカバーされます。

また、いかり肩が気になる方は「ビスチェタイプ」や「オフショルダー」のドレスを選ぶのがオススメです。

5 まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回お伝えしたドレスの選び方ややシルエットごとの特徴を活用していただき、いつかくるドレス試着の場面で自分の希望や叶えたい雰囲気を伝えてみてください。
結婚式で着るウェディングドレスが、あなたの美しさをより引き立たせ大満足の一着となることを願っています。

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