式場選びはこれで解決!式場選びのチェックポイント・手順を徹底解説

式場選び

「式場選びを始めたいけど何から始めればいいかわからない」
「WEBで式場を検索したけど候補が多すぎて何を基準に選べば良いんだろう」

結婚式の準備において最初の難関である式場選び。ネットで簡単にたくさんの会場を見られるようになってありがたい反面、候補が多すぎて迷ってしまいますよね。近年ではコロナの影響もあり、感染対策など重視すべき点も変わってきました。

この記事では、コロナ禍での変化をもとに「式場選びで多くのカップルが重視するポイント」や「式場選びのステップ」をお伝え致します。

また、多くの式場と提携し5000組以上のカップルをプロデュースしてきた私達だからこそわかる「良い式場を見極めるチェックリスト」までご紹介致します。

選択肢が多すぎて迷ってしまっているあなたも、この記事を読めばお二人にピッタリの式場を必ず見つけ出せるはずです。イメージ通りの式場でお二人の思い描く理想の式を挙げましょう。

コロナ禍で結婚式のあり方は変わった 式場選びも感染対策に注目

現在コロナ禍の影響もあり、結婚式のあり方も変化してきました。

2020年4月~2021年3月に結婚式を行った方を対象にしたゼクシィのアンケートでは、コロナ禍による挙式、披露宴・ウエディングパーティーへの影響があった回答した方は、95.9%。

具体的には「ゲストの限定」「アルコール消毒の設置」「テーブルコーディネートでの感染対策」などを行ったようです。

また、ゲスト平均も42.8人となり2019年から23.5人の減少しました。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」

多くのゲストを招待し、お食事・歓談を行なう結婚式。安心して楽しんでいただけるよう、感染対策・ゲストへの配慮が大切になります。

「リモート結婚式」や「ガーデンウエディング」が注目されるようになり、式場選びにおいても感染対策に注目する方が増えてきました。コロナ禍での影響も考えつつ式場選びのポイントについて解説させて頂きます。

1章 こだわるポイントを事前に話し合おう!多くのカップルがこだわるポイント9選

式場を選ぶ際のポイントは複数あります。こだわりたいポイントを明確に決めることで、式場探しがスムーズに進むようになります。

こだわるカップルの多いポイントを9つご紹介させて頂きます。

式場選び 1章

ポイント① 感染対策はされているか

式場選び 1

多くのカップルがこだわるポイント1つ目は「感染対策」についてです。

新型コロナウイルスが流行してから、ゲストに安心して参加してもらえるよう感染対策に気を使うカップルが増加しました。各会場が感染対策ガイドラインに従い感染対策を行っていますが、細かな部分で違いが出てきます。

各会場の感染対策は式場の口コミサイトなどで確認することが可能です。

また、「リモートでの打ち合わせは可能か」「感染拡大による延期は可能か、延期費用はいくらかかるのか」なども確認しておくとお二人にっとても安心です。

「高齢のゲストが多い」「社会人のゲストが多い」というような方は特に感染対策に注意しつつ会場を選びましょう。

【チェックリスト】
□換気はきちんとされているか。
□料理、ドリンクの提供方法は問題ないか。(ビュッフェなどではないか。)
□1卓の大きさはどれぐらいで、何人着席するのか。
□オンライン結婚式は可能か。(式中に一部のゲストとオンラインをつなぐことは可能か。)
□オンラインでの打ち合わせは可能か。
□コロナによる延期は可能か。延期料はかかるのか。

ポイント② 会場の雰囲気はイメージにあっているか

多くのカップルがこだわるポイント2つ目は「会場の雰囲気」についてです。

憧れのある人も多い結婚式。「こんな結婚式にしたいな」というイメージのある方も多いと思います。

会場の雰囲気は「結婚式の雰囲気」を決める大きな要素です。お二人の実施したい結婚式のイメージにあう雰囲気の式場を選ぶようにしましょう。

また、ゲスト構成も会場の雰囲気を決めるための要素です。上司や会社関係のゲストが多い場合はカジュアルになりすぎないように、友人のゲストが多い場合はあまり硬くなりすぎないような会場を選ぶと良いかと思います。

「希望の結婚式のイメージがはっきりしている」「ゲスト構成が偏っている」場合は式場の雰囲気を基準に式場を選ぶと良いかもしれません。

【チェックリスト】
[挙式会場]
□挙式会場の雰囲気はイメージにあっているか。
□すべての席から祭壇は見えるか。
□希望の挙式スタイルは実施可能か。
□バージンロードの長さは適切か。
□挙式会場の光の入り方はキレイか。

[披露宴会場]
□披露宴会場の雰囲気はイメージにあっているか。
□すべての席から高砂は見えるか。
□装花やテーブルクロスは希望のものを選べるか。
□ムービーの映る場所は適切か。

[その他]
□周りの風景や環境は問題ないか。
□交通などの騒音は大丈夫か。
□受付スペースの印象は問題ないか。
□ガーデンウエディングの場合雨の日の対応に問題ないか。

ポイント③ 料理のクオリティは満足感のあるものか

結婚式 料理

多くのカップルがこだわるポイント3つ目は「料理のクオリティ」についてです。

近年ゲスト一人ひとりのへのおもてなしを重視するカップルが増えており、ゲスト一人あたりの料理単価も上がりつつあります。「ゲストへ感謝の気持ちを伝えたい」と考えている方は、多くのゲストが楽しみにしている料理にこだわってはいかがでしょうか。

また、アレルギーのあるゲストがいる場合や、好き嫌いのあるゲストがいる場合などに臨機応変な対応をしていただけるかも確認しておくと良いでしょう。

「料理でゲストにおもてなしをしたい」「アレルギー持ちのゲストが複数いる」という方は料理にこだわりのある会場を選ぶと良いでしょう。

【チェックリスト】
□料理はおいしいか。
□料理の種類は希望のものを選べるか。
□料理の品数・ボリュームは適切か。
□メイン料理は牛肉のステーキなど満足感のあるものか。
□ドリンクの種類は適切か。
□アレルギー対応は問題ないか。
□料理の見た目は美しいか。
□料理演出は対応可能か。
□料理・ドリンクのアレンジは可能か。

ポイント④ 費用は予算に収まるか

多くのカップルがこだわるポイント4つ目は「費用」についてです。

大きな金額が必要になる結婚式。費用のことを気にされるカップルも多くいらっしゃいます。

例えば、「専門式場」と「レストラン」では平均費用相場が100万円以上違いますし、同じスタイルの式場であっても費用平均は大きく異なります。

「貯金額に不安がある」「結婚式に高額な金額をかけたくない」という場合は、お二人の予算にあった費用相場の式場を選びましょう。

【チェックリスト】
□自分たちの予算内に収まっているか。
□初回見積もりの各アイテムのクオリティは問題ないか。(ランクアップの必要はないか。)
□初回見積もりに含まれていない必要アイテムはないか。
□支払い方法は何か。(貯金額が心配な場合は後払いだと安心。)
□キャンセル料はいくらか。

ポイント⑤ 収容人数は何人の会場か

多くのカップルがこだわるポイント5つ目は「収容人数」についてです。

多くの式場では最大収容人数が決まっています。また、会場によっては「30人以上」など最低人数が設けられている場合もあります。

正確な人数でなくて大丈夫ですので、おおよそのゲスト数を把握しその人数に適した会場を選ぶようにしましょう。

「多くのゲストを招待したい」「少人数結婚式にしたい」という方は特に収容人数に注意して式場を探してください。

【チェックリスト】
□収容人数上限を超えていないか。
□必要最低人数が設定されていないか。
□挙式会場は全員着席が可能か。
□会場の広さに対してゲストが少なかったり、多かったりしないか。

ポイント⑥ 交通のアクセスは良好か

吉岡さん

多くのカップルがこだわるポイント6つ目は「交通アクセス」についてです。

気に入った会場であってもアクセスが良くなければゲストへ負担をかけてしまします。最寄りの駅からは歩いていけるのか、駐車場は完備されているのかなど、ゲストの移動手段なども考慮しつつ会場を選ぶようにしましょう。

ゲストハウスなどロケーションを重視した式場では、駅から離れている場合もあります。そういった場合は最寄りの駅からシャトルバスは出ているのか、タクシーの手配はしてくれるのかなども確認しましょう。

「遠方からのゲストが多い場合」や「招待人数の多い場合」は、交通アクセスについて気にするカップルも多いです。

【チェックリスト】
□最寄り駅から徒歩何分か。
□最寄り駅からの道のりは難しくないか。
□最寄り駅から離れている場合、送迎バスはあるか。
□最寄り駅から離れている場合、タクシー代は全額負担か。
□駐車場はあるか。
□駐車場は利用料金がかかるのか。
□遠方ゲスト用の宿泊施設は近くにあるか。

ポイント⑦ 希望の日取りでの結婚式が可能か

多くのカップルがこだわるポイント7つ目は「日取り」についてです。

結婚式で人気の日取りは「大安の土曜日」です。縁起もよくゲストが参加しやすい日は、人気の式場であればすぐに予約が埋まってしまいます。

また、縁起の良いお日柄を気にしていなくとも、お二人の記念日など「この日に結婚式を挙げたい!」というこだわりのある方もいると思います。

「縁起の良い日に挙げたい」「記念日に挙げたい」という希望のある人は空いている日付を考慮しつつ式場を選んでも良いかもしれません。

【チェックリスト】
□希望の日取りは空いているか。
□同日に他の結婚式は何組入っているか。
□開催日時はゲストの負担になってないか。

ポイント⑧ スタッフの接客態度は良いのか

多くのカップルがこだわるポイント8つ目は「接客態度」についてです。

ゲストに丁寧なおもてなしをしてほしいという願いはもちろん、結婚式は長い期間をかけて準備するものですので式場スタッフとの相性が大切です。

結婚式の準備は初めての作業も多く、非常に大変です。何かわからないこと、困ったことがあった際に頼るのはプランナーだと思います。

「この人と一緒に結婚式をつくりあげていきたい」そう思えるプランナーに出会えた場合はその会場を選ぶのも良いでしょう。

しかし、新規担当者と打ち合わせ担当が異なる会場もあるため注意が必要です。

【チェックリスト】
□プランナーとの相性は良いか。
□プランナーは最後まで同じ人か。
□プランナーの経験値は問題ないか。
□会場全体のスタッフの対応は問題ないか。
□式当日のスタッフ数に問題はないか。
□司会者は選べるのか。
□各スタッフと打ち合わせはできるのか。(カメラマン・メイクスタッフ)

ポイント⑨ 各アイテムの持ち込みが自由にできるか

5-5 ファミリーブック

多くのカップルがこだわるポイント9つ目は「持ち込み」についてです。

「自分たちで作成したアイテム」や「外部の業者に作成を依頼したアイテム」を結婚式で使いたい場合でも、式場によっては持ち込みができなかったり、持ち込み料を取られることがあります。

「自分たちで作ったアイテムでオリジナル感を出したい」「友人の花屋に装花を依頼したい」など持ち込みを考えている場合は持ち込みに関して制限のない会場を選びましょう。

また、「費用に関して不安のある方」も持ち込みが自由な会場を中心に探すと良いかもしれません。式場提携会社のアイテムは割高なことが多く、手作りや外部業者を活用することで費用を抑えることが可能です。

【チェックリスト】
□アイテムの持ち込みは可能か。(ペーパーアイテム・ムービー・引き出物・その他)
□スタッフの持ち込みは可能か。(司会・カメラマン)
□持ち込み料はかかるのか。

▼持ち込みについて詳しく知りたい方はこちらの記事を御覧ください。

結婚式で持ち込み料がかかる理由は?持ち込み料0円が叶う方法4選!

2章 式場選びの5ステップ

多くのカップルがこだわるポイントについてお伝えさせて頂きましたが、この章では実際に式場を選ぶ際の手順についてお伝え致します。

式場選びの手順は以下の通りです。

式場選び②

各ステップごとに詳しく見て行きましょう。

2-1 こだわるポイントの優先順位をつける

まずは先程ご紹介したこだわるポイントに優先順位をつけましょう。

全ての項目に順位をつける必要はありませんが、特にこだわりたいポイントを最低でも3つ決めておくと式場選びがスムーズに進みます。

また、先程ご紹介したポイントの以外にも開催地域や演出の自由度など、こだわりたいポイントはそれぞれだと思います。

お二人の思い描く結婚式のイメージに合うように優先順位をつけて行きましょう。

2-2 式場タイプを検討する

こだわるポイントを決めた後は「式場タイプ」を検討します。

式場のタイプは主に「専門式場」「ゲストハウス」「ホテル」「レストラン」です。各会場のメリット・デメリットは以下の通りです。

式場探し

これらの選択肢の他には「神社」や「教会」などがあります。

ステップ1で決めた優先したい項目をもとに、式場の雰囲気にこだわりたければ「専門式場」や「ゲストハウス」、費用を抑えたければ「レストラン」などイメージに沿った式場タイプを選ぶようにしましょう。

2-3 イメージ・条件に合う式場をリサーチする

「こだわりたいポイント」と「式場タイプ」が決まったら、イメージ・条件に合う式場をリサーチします。

式場の情報収集は主に以下の3つを活用し行います。

・式場検索サイトで探す
・結婚式場の相談カウンターへ行く
・結婚式プロデュース会社へ相談する

最も簡単な方法は「式場検索サイト」の活用ですが、「料理の内容」や「各アイテムのクオリティ」などは直接会場に確認しなければわからない場合も多いため注意が必要です。

「相談カウンター」や「プロデュース会社」では時間を合わせる必要があるものの、プロの視点からお二人のこだわりポイントに合わせ式場をピックアップしてくれます。

「相談カウンター」と「プロデュース会社」の違いは、どこまでサポートがあるのかという点です。「相談カウンター」の場合式場決定後は式場のプランナーと結婚式の準備を始めるのに対し、「プロデュース会社」では式場決定後も結婚式全体をプロデュースをしてもらえます。

お二人の行いやすい方法でリサーチを進めてください。

どこでリサーチを行えば良いのか迷ってしまう場合は「プロデュース会社」がおすすめです。結婚式全体のプランニングまで責任をもって担当するプロデュース会社では、式場決定後の業務である見積書の詳細や演出の内容などについても詳細に相談・確認することができます。

2-4 実際に式場見学に行く

イメージ・条件に合う式場をピックアップできたら次は実際に式場見学に行きましょう。

式場見学は1件だけでなく3~4件ほど行くのがベストです。写真では感じれない雰囲気や気付きがあり、第一希望の式場に変化があるかもしれません。

各式場で見積もりをつくてもらう際は、同じような「演出内容」「アイテムランク」で作成してもらうと比較しやすく便利です。

また、式場見学の際に「日取り」「接客態度」「持ち込みの可否」など実際に行かなければわからない部分も確認しておきましょう。

2-5 式場を決定する

式場見学を終えたらいよいよ式場を決定致します。

こだわりたいポイントの優先順位をもとに式場を1つに絞りましょう。なかなか式場を1つに絞れない場合は、こだわりたいポイントの優先順位を更に深堀りし7位程度まで決めましょう。

優先順位に沿って見ていくことで後悔なく式場を決められると思います。

3章 良い式場を見極めるためのチェックリスト

この章では「良い式場を見極めるためのチェックリスト」をお伝え致します。お二人がこだわりたいポイントを中心にいくつチャックが入るかを確認しましょう。

印刷できるようPDFを設置しておりますので、よろしければ式場決定の際にお使いください。

【感染対策】
□換気はきちんとされているか。
□料理、ドリンクの提供方法は問題ないか。(ビュッフェなどではないか。)
□1卓の大きさはどれぐらいで、何人着席するのか。
□オンライン結婚式は可能か。(式中に一部のゲストとオンラインをつなぐことは可能か。)
□オンラインでの打ち合わせは可能か。
□コロナによる延期は可能か。延期料はかかるのか。

【会場の雰囲気】
[挙式会場]
□挙式会場の雰囲気はイメージにあっているか。
□すべての席から祭壇は見えるか。
□希望の挙式スタイルは実施可能か。
□バージンロードの長さは適切か。
□挙式会場の光の入り方はキレイか。

[披露宴会場]
□披露宴会場の雰囲気はイメージにあっているか。
□すべての席から高砂は見えるか。
□装花やテーブルクロスは希望のものを選べるか。
□ムービーの映る場所は適切か。

[その他]
□周りの風景や環境は問題ないか。
□交通などの騒音は大丈夫か。
□受付スペースの印象は問題ないか。
□ガーデンウエディングの場合雨の日の対応に問題ないか。

【料理】
□料理はおいしいか。
□料理の種類は希望のものを選べるか。
□料理の品数・ボリュームは適切か。
□メイン料理は牛肉のステーキなど満足感のあるものか。
□ドリンクの種類は適切か。
□アレルギー対応は問題ないか。
□料理の見た目は美しいか。
□料理演出は対応可能か。
□料理・ドリンクのアレンジは可能か。

【費用】
□自分たちの予算内に収まっているか。
□初回見積もりの各アイテムのクオリティは問題ないか。(ランクアップの必要はないか。)
□初回見積もりに含まれていない必要アイテムはないか。
□支払い方法は何か。(貯金額が心配な場合は後払いだと安心。)
□キャンセル料はいくらか。

【収容人数】
□収容人数上限を超えていないか。
□必要最低人数が設定されていないか。
□挙式会場は全員着席が可能か。
□会場の広さに対してゲストが少なかったり、多かったりしないか。

【アクセス】
□最寄り駅から徒歩何分か。
□最寄り駅からの道のりは難しくないか。
□最寄り駅から離れている場合、送迎バスはあるか。
□最寄り駅から離れている場合、タクシー代は全額負担か。
□駐車場はあるか。
□駐車場は利用料金がかかるのか。
□遠方ゲスト用の宿泊施設は近くにあるか。

【日取り】
□希望の日取りは空いているか。
□同日に他の結婚式は何組入っているか。
□開催日時はゲストの負担になってないか。

【スタッフ】
□プランナーとの相性は良いか。
□プランナーは最後まで同じ人か。
□プランナーの経験値は問題ないか。
□会場全体のスタッフの対応は問題ないか。
□式当日のスタッフ数に問題はないか。
□司会者は選べるのか。
□各スタッフと打ち合わせはできるのか。(カメラマン・メイクスタッフ)

【持ち込み】
□アイテムの持ち込みは可能か。(ペーパーアイテム・ムービー・引き出物・その他)
□スタッフの持ち込みは可能か。(司会・カメラマン)
□持ち込み料はかかるのか。

【その他】
[会場設備]
□控室はいくつあるか。
□お手洗いは清潔か。
□挙式会場と披露宴会場の距離は遠すぎないか、移動は必要ないか。
□お子様連れのゲストへの配慮はされているか。(授乳室・ベビーベッド)
□喫煙スペースはあるか。

[衣装]
□衣装・小物類の種類は豊富か。
□専門スタッフのセンスは良いか。
□ゲストの着付け・メイクは対応可能か。

[写真]
□ゲストによる挙式・披露宴会場内の撮影は可能か。
□パックの写真枚数は少なすぎたり、多すぎたりしないか。
□アルバムの内容は問題ないか。
□前撮りの内容に問題はないか。

4章 ゼロ婚ならお二人にあった会場を1からご提案

ゼロ婚ではプロが厳選した100件以上の提携会場の中から、お二人にピッタリの式場をご提案致します。専属のプロデューサーがお二人をしっかりサポート。

ゼロ婚では一度の無料相談会で複数式場のお見積りを比較していただけます。その中で気になった会場への式場見学も手配させて頂きますので、複数の会場に直接問い合わせる必要がなく見学までスムーズに行なえます。

ゼロ婚なら式場決定後のサポートも充実。

創業から11年間蓄積してきた独自の交渉力とノウハウを駆使して、単純に結婚式を安くするのではなく、品質を落とすことなく理想の結婚式の実現をお手伝いいたします。

また、費用が安心できるシステムとしては以下の3つの特徴があります。

①徹底的した予算シミュレート

ゼロ婚ではより綿密に予算を把握する為、複数パターンでのご祝儀シミュレーションを行っています。

なぜなら、ご祝儀額は新郎新婦との関係性や個別の事情などでゲストによって差があるからです。
例えば親族でも「20万円」下さる方もいれば「3万円」の方もいらっしゃいます。

新郎新婦の予算の納得感を大事にし、非現実的なシミュレーションにならないよう、一般平均額だけでなくゲスト一人ひとりの金額を出した計算もしています。

さらに遠方からのゲストにかかる「お車代」や「宿泊費」なども含めた結婚式の総額をお出しすることで、「思いがけない費用が増えた…!」ということなく安心して当日を迎えられます。

②ランクアップの廃止

契約後のランクアップによって見積もりが大幅に上がることを防ぐためにご相談時に必要なアイテムとクオリティをしっかりお伺いした上でお見積りのご提案をさせて頂きます。

現在の婚礼業界は、”初回に提示される見積額”と”結婚式当日にもらう最終見積額”の差が平均111万円にもなると言われています。通常では考えられないほどの金額差ですよね。

ゼロ婚では後々予算オーバーしない為にランクアップを廃止。最初から “適切なクオリティ” かつ “必要なアイテム” をしっかりと入れ込んで見積書を作成しています。

③後払い可能

ゼロ婚では後払い制を採用しています。

少人数での結婚式の場合、普段は中々会えないご親族にお礼を伝えたりお見送りしたりと、披露宴後もやることはたくさんあります。

その他にも、せっかくの結婚式なので、披露宴後は当日の余韻もしっかりと味わっていただきたいという思いもあります。後日精算は、それらを叶えることができる仕組みになります。

式場選びで迷っているなら一度ゼロ婚の無料相談会に参加してみませんか。

まとめ

多くのカップルがこだわる「式場選びのポイント」と「式場選びの手順」「式場選びのチェックリスト」をご紹介させて頂きました。

要点は以下の通りです。

 

【多くのカップルがこだわるポイント】
・感染対策はされているか
・会場の雰囲気はイメージにあっているか
・料理のクオリティは満足感のあるものか
・費用は予算に収まるか
・収容人数は何人の会場か
・交通のアクセスは良好か
・希望の日取りでの結婚式が可能か
・スタッフの接客態度は良いのか
・各アイテムの持ち込みが自由にできるか

【式場選びのステップ】
・こだわるポイントの優先順位をつける
・式場タイプを検討する
・イメージ・条件に合う式場をリサーチする
・実際に式場見学に行く
・式場を決定する

結婚式の印象を大きく左右する式場選び。

多くのカップルがこだわるポイントを把握し、焦らず順序道理に行えば後悔のない式場選びができるはずです。お二人の納得の行く式場が見つかることを願っています。

▼式場を探す方法についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

式場探しで迷わない!結婚式のプロが伝える最適な式場の見つけ方

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