結婚式にストレスがある方必見!パターン別のストレス解消法16選

結婚式 ストレス

「結婚式の準備ってこんなにストレスがたまるものなの?」
「みんなはどうやってストレスを解消してるの?」

幸せいっぱいで始まった結婚式の準備も束の間、普段の仕事や家事と両立しながら進めるのは想像以上に大変でストレスもかかります。
「もう、いや!いったいどうすればいいの!」と叫びたくなるほど悩んでしまうことも少なくないですよね。

そんな方に、過去に5000組以上の結婚式プロデュースを担当してきた私たちが、ストレスを効果的に解消する方法を伝授いたします。
新郎新婦が抱えやすいストレスにはいくつかのパターンがあり、パターン別の解消法を実践することで、誰でも簡単にストレスを解消することができます。

今回は、結婚式におけるよくあるストレス16パターンとその解消法についてご紹介します。
結婚式の準備におけるストレスはその根本的な原因を特定し乗り越えることができれば、これまで新郎新婦が抱えていた潜在的な問題まで解決し、ふたりにとっての結婚式のあり方を見直すきっかけにもなります。様々な苦難を乗り越えて新郎新婦おふたりが納得して理想の結婚式当日を迎えることができれば、その後の結婚生活も満足度の高いものになるでしょう。

まずは自分がどのストレスパターンに当てはまるかを理解して、その原因と効果的な解消法を学び、最高の結婚式当日を迎えてください。

1 結婚式のパターン別ストレス解消法16選

この章ではストレスの原因と解消法をセットで紹介しています。自分に当てはまるところを見つけて参考にしてみてください。

1-1 結婚式準備でのストレス

まずは結婚式までの準備のシーンでストレスが発生しやすいパターンについてご紹介します。

① 結婚式場との打ち合わせが多い

結婚式 打ち合わせ
結婚式の準備において式場との打ち合わせの多さは、スケジュール調整の煩わしさからストレスに感じる場合が多いです。

式場との打ち合わせ回数は平均4~7回と言われており、多い場合は10回以上になるケースもあります。しかも、実際に式場や衣装店等に足を運んで打ち合わせするスタイルが多く、どちらか一人だけではなかなかスムーズに進まないのでスケジュール調整が必要になってきます。次の打ち合わせまでにお互いの親族に連絡をとって確認しなければいけないことが増えてくると、徐々に余裕がなくなり次第にストレスを感じるようになってきます。

【解消法:スケジュール表の作成、オンライン打ち合わせを検討する】
打ち合わせが多くてストレスを感じている場合は「スケジュール表の作成」と「オンライン打ち合わせの導入」を検討することをオススメします。

というのも、打ち合わせの回数の多さでストレスを感じる要因は以下の2つがあります。
①事前に準備の見通しが立てられずに急なスケジュール調整が必要になる
②わざわざ結婚式場や衣装展に足を運ぶのが大変で時間もかかる

①に関しては、急なスケジュール調整を避けるためにも事前にどの程度の時期にどの打ち合わせが必要なのかを結婚式場に確認を行い「スケジュール表を作成」して、先回りしての時間を確保しておくことができるからです。
②に関しては、そもそも忙しくてなかなか足を運ぶ時間を確保できない新郎新婦には結婚式場に「オンライン打ち合わせの導入」を打診すると、昨今のコロナの影響もあり、ほとんどの打ち合わせがオンラインで簡潔する可能性が高いからです。

結婚式の打ち合わせを柔軟に進めていきましょう。

② 決断することが多い


結婚式の準備において決断することの多さは神経を削るようなものがたくさんあり、ストレスに感じる場合が多いです。

結婚式を進めるにあたって決断しないといけないことは数多く多岐にわたり、さらに決してワクワクしながら決められるものばかりではなく、新郎新婦同士やゲストと相談や調整をしながら決めないといけないようなことも多く存在します。ゲスト選び、ドレス、演出内容、引き出物など決断することが多く、結局は何を基準に、誰に相談すればいいのかもわからないまま途方に暮れてしまう新郎新婦も多いです。

このように決断する労力は想像以上にかかることによってストレスとなってしまうのです。

【解消法:検討リストを作成する】
決めることの多さにストレスを感じている人は「検討リスト」の作成がオススメです。

結婚式は何を決めればいいのかすらわからない状態から準備を始めることになります。時間に余裕がないと決断すべきことを十分に検討することができませんが、結婚式の準備初期段階で「検討リスト」をプランナーとともに作成しておけば、前もって準備することが可能になります。事前にプランナーから「検討リスト」の説明を受けることでお二人でゆっくり話し合いができるだけでなく、ご両親や職場にも適切に相談することができてストレスから解放されたというケースもよくあります。

このように事前に決めなければいけないことの洗い出しが可能な「検討リスト」を作成することをオススメします。

③ 手作りアイテムが多い

ペーパーアイテム
結婚式の手作りアイテムが多いと、想像以上の労力がかかってストレスになってしまいます。

結婚式のアイテムを手作りすることでオリジナル要素を出せたり、購入するよりも費用の節約ができたりするメリットがある一方で想像以上に手間がかかるのも事実です。例えば、プロフィールムービーを手作りするとしても、実際にプロが制作したクオリティに近づけようとすると、これまで使ったことのないアプリや、そもそものストーリー構成についての研究や試行錯誤が必要になり、進めれば進めるほど理想のものとは違う結果になります。それ以外にも招待状やメニュー表、受付のウェルカムボード、ゲストテーブルの装飾品、引出物にいれるメッセージカードなど手作りしだすとキリがなくなり、一体どこまでやればいいのか検討もつかなくなる新郎新婦も多いです。

このように最初は楽しみにしていたアイテム作りも負担となってストレスになってしまうのです。

【解消法:周囲への協力、外注を依頼する】
手作りアイテムが多くてストレスを感じている人は「周囲への協力」と「外注化」の検討をオススメします。

「結婚式の準備=楽しい」といったイメージが先行していることで、結婚式アイテムを手作りする大変さ考えることもなく、お手軽で簡単にできると思い込んで手を出してキャパシティを超えてしまうことがよくあります。ご両親やご兄弟、またはご友人に依頼してみたり、そもそも本当に手作りする必要があるものなのかを検討し、場合によっては外注してしまって作業量を見直すことが必要になってきます。

あまり手作りにこだわりすぎるのではなく、本当に必要なものだけを手作りにすることによってストレスををなくすことができるでしょう。

④ エステやダイエットとの両立が大変


結婚式当日にむけて一番美しい自分でいるでいる為に、結婚式の準備とダイエットやエステとの両立は難易度が高くストレスが発生しやすいです。

なぜなら、結婚式準備の初期段階はモチベーションが上がっているので、積極的にダイエットやエステ通いも進みますが、やはり短期間での体作りはそもそもハードルが高いので、根本的な体作りの目的などが明確にないと継続が難しいことが理由です。実際にダイエットやエステに通い始めたものの、仕事とその他の結婚式の準備に追われて体調を壊してしまい、せっかくの結婚式を思い描いた状態で迎えることができなかったケースはたくさんあります。

体に負担の大きいダイエットやエステに加えて、結婚式の準備の多忙さなども重なって体調を崩したりすると、お肌の状態が悪くなったり体重がリバンウドしてしまってさらにストレスがかかってしまうのです。

【解消法:結婚式の目的を改めて考え直す】
エステやダイエットとの両立が難しくなってしまってストレスを感じている場合の解消法は「結婚式のそもそもの目的を考え直す」ことだと言えます。

女性にとって結婚式は一番美しい自分でいたいという願望があるものの、その瞬間だけ美しくなる為にストレスを抱えることで、結果的に肌荒れや体調不良に陥ってしまっては本末転倒な上に、結婚式が終わったあとにリバウンドしてしまってはなんの為にエステやダイエットを努力したのかがわからなくなってしまいます。結婚式だけではなく、結婚式という機会を通じて家族としてどんな人生にしたいのか、ゲストとどういうコミュニケーションを取りたいのかといった目的を考え直すことで、無理なエステ通いやダイエットに追われる必要がなくなるでしょう。

目の前の願望ばかりに囚われることなく「結婚式そのものの目的を考え直す」ことでストレスを解消することができるでしょう。

1-2 結婚式費用にまつわるストレス

続いては、結婚式費用にまつわるストレスについてご紹介します。

⑤ 想定外の予算が発生する


結婚式の費用において見積もり段階では想定できなかった費用が発覚した場合はストレスとなります。

結婚式という商品を初めて購入する新郎新婦にとって、初期の見積もり段階から実際の結婚式に必要なすべての予算を把握することは非常に難しいです。打ち合わせを重ねる毎に、当初の見積書に入っている料理やドリンク、衣装やアイテムなどが思っていたクオリティのものと違ったり、そもそも欲しい物が抜けていたりして想定どおりに費用を算出できないからです。

結果的に「どこまでこだわればいいのか?」「どこまで予算を必要なのか?」「そもそもお金はあるのか?」など、追加料金がかかるたびに不安でストレスがかかってしまうのです。

【解消法:こだわりたいことリスト、招待ゲストを見直す】
結婚式の費用で想定外の予算が必要になってストレスを感じている場合は「こだわりたいことリストの見直し」と「招待ゲストの見直し」をオススメします。

結婚式で想定外の予算が必要になるケースは以下の2つです。
①結婚式アイテムのグレードアップ&追加
②ゲストに関わる諸費用

①に関しては、契約当初の見積もりについて十分が説明があったにも関わらず後でグレードアップしたり追加した場合に発生します。そもそも新郎新婦が結婚式において何にこだわりたいのかがはっきりしていないと、軸がぶれてなんでもかんでもグレードアップしたり追加したりしたくなります。そのため、お二人でよく話し合いこだわるアイテムを決めて、逆にこだわらないものは大胆に削る決断をしることでストレスが解消します。

②に関しては、ゲストを招待するにあたって当初予定していなかったお車代や宿泊費などの予算が発生するケースですが、そもそもそのゲストをお付き合いレベルで招待している場合などは、これから一生お付き合いしていきたいのかどうかを基準に「招待ゲストの見直し」て費用を抑制することでストレスが解消します。

想定外の予算に頭を悩ましていた新郎新婦もこれを機に自分達は何こだわって、誰とお付き合いしていくのかを考え直した結果、家族としての決断がスムーズになって逆に必要な予算なら使おうという新郎新婦も多いです。想定外の予算で迷った場合は自分たちの家族としての価値基準を明確にすることでストレスが解消するでしょう。

⑥ 貯金やローンのやりくり


結婚式の予算について、生活資金としての貯金やブライダルローンなどのそもそもの追加資金を検討しなければいけない場合もストレスとなります。

「結婚式は一生に一回のことだから」という殺し文句で、普段は抑制している消費欲などが解放されてしまいやすい状態にあります。短期的な我慢を避けるために将来的に痛みを後回しにしてしまう心理状態から発生し、予算を追加したくなる葛藤が起きてしまうのです。

今後のふたりにとってのお金の使い方と向き合う必要があることからストレスになりやすい傾向にあります。

【解消法:予算設計を見直す】
結婚式の費用で貯金やローンを検討する必要が出てきた場合は、「結婚生活を見据えた予算設計」、「両親や家族への支援依頼」、「式場との交渉」を検討すべきかと思います。

まずは、「結婚生活を見据えた予算設計」として、結婚式後の旅行や住居、さらには出産後の育児費用なども含めて何に重点をおいて貯金を使うべきかを話しあうことからスタートすべきでしょう。結婚式は一生に一度のことだからとどうしても予算を甘くしてしまう傾向にありますが、逆に考えればたった一日の為に本当にそこまでお金を使う必要があるのかを検討しなければいけないからです。

続いて、貯金で賄えない資金がどうしても必要であれば「両親やご家族への支援依頼」を検討しましょう。結婚式ではご祝儀を結婚式当日に頂くことができますが、それを予算の一部として計算したとしてもやはり貯金が足りないかもしれません。結婚生活は想像以上にお金も必要なので、一時的な資金繰りであればやはりローンを組むことは最後の選択肢にしておきましょう。

最後に、貯金を崩したりブライダルローンを組む前に支払期日について結婚式場に交渉することを検討しましょう。なぜなら、当日のご祝儀を予算として見込んでいるのであれば、結婚式場も柔軟に支払い期日の延期について対応してくれる可能性は高いと考えられす。無理な負担を背負う前にひとこと聞いてみるのも検討すべきでしょう。

貯金やローンで悩んでストレスを抱えている場合は試してみてはいかがでしょうか。

⑦ 費用負担の割合


結婚式の費用を誰がどれだけ負担するかについては、新郎新婦間だけではなく双方の両親同士でも考え方や財政状況などの違いによって大きな差が生まれてストレスになります。

特に新郎新婦のどちらかとそのご両親が一生に一度の結婚式でケチって寂しい思いをしたくないから、費用を負担してでも思い通りの結婚式にしたいという気持ちから負担割合が大きくなり、その結果どうしても負担が多いほうが主張が強くなってしまい、お互いの考えを尊重できなくなってしまうことがあります。

結婚式の費用負担の割合については、お互いの考え方を理解できないまま引きずってしまうことでストレスになってしまいます。

【解消法:お二人で納得するまで話し合う】
新郎新婦間や両家間での費用負担についてストレスを感じている場合は、お二人で納得するまでよく話し合って費用負担の割合を決めましょう。
このように分担するという正解は全くありませんが、収入や貯金に差があったり、ゲスト数に差があったりして費用をどう分担すればいいか悩むものです。その際、どう分担すればいいのかわからない場合、以下のサイトで詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

▼費用負担の割合に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

結婚式の費用トラブルを防ぐ!負担方法がスムーズに決まる16のチェックリスト

1-3 結婚式のゲストにまつわるストレス

続いては、結婚式のゲストにまつわるストレスのパターンをご紹介します。

⑧ 親族との意見調整に苦労する


結婚式は新郎新婦だけの人間関係ではなく、その両家の親戚や人間関係も考慮して準備を進める必要があり、親族間での結婚式の考え方に違いがある場合はその間に挟まれてどうすればいいのか迷うことでストレスがかかります。それぞれの実家が離れている場合などは、その土地ごとの文化や風習もあって両家の間で結婚式に関する考え方が違う場合があります。

例えば、一方の両親がすべて費用を負担するのが当たり前と思っているのに対して、もう一方では結婚式は新郎新婦本人たちのイベントなので両親は一切負担する必要がないと思っていることがあります。結婚式の演出に関しても、親戚から「カラオケは絶対に準備してほしい。」や「是非、叔父さんが祝辞を述べたいと言っている。」などの要望がある場合も多く、様々な調整が必要になるケースもあります。

このように親族との意見調整をすることでストレスになってしまいます。

【解消法:新郎新婦が理想とする結婚式を明確にする】
親族との意見調整でストレスを感じてる場合は「結婚式の方針」を新郎新婦がよく話し合い、どんな結婚式のあり方を望むのか、その方針に伴い断るべきことはきっぱりと断る姿勢を持つことをオススメします。

結婚式に正解はなく、新郎新婦毎にそのあり方は大きく違いがあるもので「親族や友人と一緒に歌って踊って盛り上がりたい!」という方針もあれば「演出はできるかぎり控えてお食事をゆっくり楽しんでもらいたい!」という方針の結婚式もあるからです。際に、親族からいろんな要望があったもののそれに迎合することなく、「演出なしの結婚式にしたいので」という方針をきっぱりと伝えてカラオケの準備などは断ったところ、しっかりした新郎新婦だねと逆に褒めってもらって解決したというケースがあります。

このように親族との考え方の違いに悩まず、お二人が実現したい結婚式のカタチをはっきりと持って望めばストレスは解消できるでしょう。

⑨ 会社や取引先に気を遣う


結婚式に会社や取引先の誰をゲストに呼ぶか、また誰に主賓挨拶をお願いするかなどで調整や気配りが必要になるとストレスにつながります。

なぜなら結婚式という場が新郎新婦のプライベートだけの場ではなく、公式に職場の人達に対しても夫婦と両親ともどものご挨拶の場として開催される側面があり、その内容次第では今後の職場での立場にも影響があるからです。結婚式はプライベートだけではなく職場との人間関係にまで配慮が必要になるとストレスに感じることになります。

【解消法:率直に上司に相談する】
会社や取引先との関係でストレスを抱えている人は「上司と相談し明確なルールを決めること」をおすすめします。

職場への配慮を怠るわけにはいかないものの、新郎新婦の好き嫌いで対応してしまうと後を引くことになります。そのため上司を通じて会社の意向をしっかりと把握することで、もし呼ばれなくて残念な気持ちになった人がいたとしても「会社に相談して決まったことなのでごめんね。」としっかり説明することができます。

会社や取引先については率直に上司に相談して合意形成することでストレスが解消できるでしょう。

⑩ 友人との関係に配慮する


結婚式にどの友人をゲストで呼んで、誰に友人代表スピーチや余興をお願いするかも大きな悩みの種となってストレスとなります。

なぜなら結婚式という場がいい意味でも悪い意味でも友人関係のリセットとしての機能を持っており、誰を選ぶかによってその友人に対して明確に色分けすることによって今後の友人関係に影響があるからです。

結婚式に招待する友人の基準を明確にするのは難しく、禍根が残らないかどうかも不安になりストレスになりやすいです。

【解消法:生涯お付き合いしたい友人かどうかの基準を持つ】
友人との関係でストレスを抱えている人は新郎新婦でよく話し合って「生涯お付き合いしたい人かどうかを決めること」をオススメします。

というのも、結婚式という1日の為に本音ではお付き合いしたいと思えない人を結婚式に呼んでしまうことは、新郎新婦本人にとっても意味がないばかりか友人の立場としても今後のお付き合いの距離を測る上で迷惑をかけることになるからです。あまり良く思っていない友人から招待してほしいと声をかけられたものの、新郎新婦でしっかり話し合った上で「今回は友人は○○までの基準で統一して招待することにしたからごめんね。」とはっきり断ったら「いや全然大丈夫、私も気を遣って言っただけだから。」と逆に心配するのが馬鹿らしいほどにあっさり解決したケースも多いです。

友人だからといってお愛想でお付き合いするのではなく、しっかりと基準を決めることでストレスを解消することができるしょう。

1-4 夫婦の関係性でのストレス

続いては、結婚式の夫婦間の関係性に関するストレスパターンをご紹介します。

⑪ 結婚式に対する価値観の違い


結婚式の準備を進めるにあたって徐々に明らかになってくる新郎新婦間の価値観の違いはストレスとなります。

新郎にとって結婚式は家族や会社や友人に対してのけじめの場としての認識が強く、一方で新婦は自分が一生の中で一番きれいで美しくいられる機会であり、家族や友人に感謝を伝える場であるという認識が強くあります。結婚式を「やらなければいけない」と考えている新郎と「最高の思い出にしたい」と考えている新婦の間には大きな価値観の差があるのです。

結婚式だからこそ浮かび上がる価値観の違いをお互いが理解しあえない場合は大きなストレスとなります。

【解消法:家族コンセプトを考える】
新郎新婦間で結婚式に対する価値観の違いでストレスを感じているなら、新郎新婦間で過去の自分達の人生を振り返った上で、どんな人や環境、趣味や考え方などを大切にしたいと思うのかを深堀りして価値観を共有する「家族コンセプト」を考えることがおすすめです。

結婚式で価値観が相違するのは当然のことで、これまで家族や友人なども含めた人間関係にお互いに干渉する必要もなかったものが、結婚式という機会においてどうしても向き合う必要がでてきてしまうからです。逆に捉えればこういったタイミングで新郎新婦間での相互理解を進めることができれば、ストレスが解消するだけでなく信頼関係をより深めることができるでしょう。

家族コンセプトづくりに関しては、弊社が運営する zero wedding の場合、無料で作成が可能です。
丁寧なカウンセリングからおふたりだけの家族コンセプトをもとにしたオリジナルウエディングが実現できますので、ご興味持っていただいた方は、是非以下のサイトから 詳細をご覧ください。

⑫ 夫婦間の役割分担


結婚式の準備において夫婦間の役割分担がうまくできずに負担がかかっている場合はストレスになります。

なぜなら、お互いの日常生活を維持しながら準備しないといけないのにも関わらず、特に男性は女性に家事を任せきりにしてしまうことも多く、新婦もそれを当たり前に捉えがちで負担が偏ってしまうからです。例えば、お互いに仕事があるのによく話し合わないままに、新婦が家事をしていることが当たり前になってしまい、さらに結婚式の準備まで重なっている状態で、新郎が家事を手伝わずに職場の同僚と飲んで帰ってきて、そのまま寝てしまい、結婚式の準備が遅れてしまうようなケースもよくあります。

このように、なし崩し的に夫婦間の役割分担が偏ってしまうとどちらか一方にとってはストレスになってしまうでしょう。

【解消法:夫婦間における交渉術を知る】
新郎新婦のいずれかが役割分担に理解を示してくれずに片方に負荷が偏ることでストレスを感じている場合は、適度にパートナーに気分良く動いてもらう為の「夫婦間における交渉術」を学んでみることをおすすめします。

恋人から夫婦になるプロセスの中でこれまで向き合わずに済んだ家事分担などの問題が潜んでいて、まだ恋人だった時の気分のままだと当たり前にこれまでしてこなかったことを受け入れるのは心理的にハードルが高い可能性があるからです。例えば、これまで新郎に対して「家事手伝ってよ、そんなの当たり前じゃん!」と感情的に伝えていた新郎が交渉術を学び、「お願い、君が好きなごはんを僕のほうで準備しておくから結婚式の招待状の準備おねがいしてもいい?」っていう相手にお願いするスタンスで望んだところ、積極的に手伝ってくれるようになって、そこからは逆に「私になにかできることはない?」と聞いてくれるようになったという新婦もいらっしゃいます。

伝え方一つで大きく結果が変わってしまうのも事実と受け止めて、「夫婦間の交渉術」を学び適切に活用することでストレスが解消されるでしょう。

1-5 結婚式場とのトラブルでのストレス

最後に、結婚式場とのトラブルでストレスがたまるパターンをご紹介します。

⑬ プランナーの対応が悪い


結婚式場のプランナーの対応が悪いと準備がうまく進まずにストレスに感じます。

結婚式場では専属プランナーを選べる場合と選べない場合があり、契約時とは違ったプランナーが担当になったりすることで対応が遅くなったり、対応の質が低下することがあります。例えば、接客時のプランナーを信頼して当日までプランニングをしてくれる前提で契約したものの、接客ばかりに力を入れている結婚式場だと、契約後に連絡が来なくなったり、遅くなったりするケースもあります。

このように自分ひとりで準備するのも大変なのに、プランナーが素早く親身に相談に乗ってくれないストレスは無視できないでしょう。

【解消法:式場責任者に問い合わせる】
結婚式場プランナーの対応が悪くてストレスを感じてる場合は「式場責任者への連絡」することをおすすめします。

式場責任者の立場からすると担当プランナーの接客対応が悪いことは、低評価口コミなどが投稿されることに繋がりどうしても避けたいことです。そのため率直に不満を伝えれば即座に担当プランナーへの指導、並びに担当プランナーの変更などの対応をしてくれることでしょう。

一生に一度のことのためできる限り円満に進めたいという気持ちで担当プランナーの対応の悪さを我慢していた新郎新婦も、式場責任者にメールを一通送っただけですぐに事実確認と担当プランナーの変更で対応してくれて、安心できたというケースもたくさんあります。プランナーの対応が悪い場合は、悩むのではなくて式場責任者に相談してみてください。

⑭ 契約後に追加費用が発覚


結婚式場側が契約時に提示していなかった追加費用が発覚するとストレスになります。

なぜなら、広告やHPを見てそれが実現できると思って契約したものの、事前説明が結婚式のプロでないと分からないような内容であれば、後から想定もしないような追加料金がかかってくる場合があるからです。例えば、写真に掲載されているカラークロスを使用するのであれば「1テーブルあたり5,000円」等の追加費用が必要な場合もあり、6テーブルだとしても30,000円の出費は馬鹿にできません。

このように想定外の費用が発生すると、今後どのような追加料金がかかってくるのか不安になってしまいストレスを抱えなければいけなくなってしまうのです。

【解消法:値引き交渉をする】
契約後に予期していなかった追加費用が発覚してストレスを感じている場合は「見積書の確認と交渉」を検討してみてください。

結婚式は初めて購入する商品ということもあって豊富な商品知識を持っている人は少ないです。そのため契約時に確認しておくべき項目を見落としている可能性があるものの、結婚式場側としても倫理的には新郎新婦に誤解のないような料金説明は必要であり、無碍な対応をして低評価の口コミなどを投稿されるリスクを考えれば交渉によっては柔軟に対応してくれる場合も多いからです。

契約書や見積書に書かれている内容がすべてではなく、交渉によって有利な条件を引き出してストレス解消してください。

▼以下のサイトでは、値引き交渉について詳しく解説しているので是非参考にしてください。

結婚式の見積額にビックリ!誰でも予算に収めるための値引きメソッド

⑮ 解約や延期にまつわるトラブル


解約や延期を検討せざるを得なくなった場合に、事前に知らなかった条件などが発生するとストレスを感じます。

なぜなら結婚式を解約や延期するためにはキャンセル料や変更手数料が必要になるケースが多いのですが、契約時にプランナーがしっかりと説明をしてくれていなかった場合、想定していなかった金銭的な負担が発生する可能性があるからです。例えば、口頭では「解約や延期が必要になった場合はご相談いただければしっかり対応しますからご安心くださいね。」と言われたものの、いざ身内に不幸があって延期しようと連絡した際にはそのプランナーが退職していて後任のプランナーは「そのような引き継ぎは受けておりませんし、そもそも契約書には記載されておりません。」の一点張りで対応してくれずに泣き寝入りしたケースもありました、

このように具体的なトラブルに対して手数料を負担してでも解約や延期をするべきか、迫ってくる手数料の増額日の〆切とのせめぎ合いの中での不安はストレスになってしまいます。

【解消法:契約書内容確認と法的手段を検討する】
解約や延期にまつわる式場側とのトラブルが発生してストレスを感じている場合は「契約書内容確認と法的手段の検討」をしていきましょう。

なぜなら身に覚えないのない解約や延期の規定だったとしても契約書にサインをしている以上は、契約書の内容に法的拘束力があり裁判に持ち込んだとしても、異なった説明を受けたという証拠がない限り勝つのは難しいです。

もし、解約や延期にまつわる身に覚えのないトラブルでストレスを感じている場合は、泣き寝入りするのではなく「契約書内容確認と法的手段の検討」をオススメします。

⑯ 支払いに関するトラブル


結婚式場から支払い期日について十分に説明がなく、急に準備しなければいけない場合はストレスになります。

結婚式費用はとても高額なため、それだけの費用を調達するとなると予め計画的な行動が必要になります。そのため事前の詳しい説明がなく、支払い計画が立てられていなかった場合、後々バタバタすることになってしまいます。例えば、契約時から大幅に追加料金が発生している新郎新婦は、ご両親に相談したり貯金をおろしてこないといけなくなったりして、定期の解約が間に合わずに焦って兄弟や友人に借りて支払いをすることになります。

このように、結婚式は支払いが高額になるため予め余裕をもって準備できないとストレスの種になってしまうでしょう。

【解消法:式場と直接交渉をする】
結婚式場との支払いタイミングについてトラブルが発生してストレスを感じている場合は「式場との直接交渉」を検討しましょう。

結婚式場は支払い能力がないのにも関わらず、その上限を超えるような見積金額になっていない限り、料金の支払いが約束されているのであれば柔軟に支払いタイミングについては対応してくれるケースが多いです。その際、連帯保証人の捺印やブライダルローンによる立替も求められる可能性もありますが、支払いの計画や貯金額、今後のご祝儀の見込みなどを伝えて支払い能力があることを証明し回避するようにしてください。実際に、支払いタイミングについて事前に十分な説明を受けていなかった新郎新婦が契約上結婚式2週間前までに全額支払いが必要なことが判明したが、支払い計画や貯金額なども含めて交渉したところ、結婚式後の入金で問題ないという回答が届いて事なきを得たケースもあります。

このように支払いタイミングにまつわるストレスについては、できる限り交渉して条件を緩和してもらいストレスを解消しましょう。

▼支払いタイミングの交渉方法に関しては以下の記事で詳しく解説しています。

結婚式後払いで後悔しない!式場探しや落とし穴対策を徹底解説

2 ストレス解消法を実践するにあたってのつまずきやすい注意点

ストレス解消法を読んで実践したけどなかなか解決できない新郎新婦が陥りやすい以下の注意点と対策についてご紹介します。

2-1 完璧主義に陥ってしまう

結婚式において完璧主義に陥ってしまうことで妥協できなくなり、上手くストレス解消ができなくなってしまう場合は要注意です。

なぜなら、結婚式という新郎新婦にとって初めての公式イベントだからこそ、親族や職場、友人などに対して恥ずかしい結婚式にしたくないというプレッシャーがかかってしまうからです。しかし、夫婦として始まったばかりの新郎新婦に対して完璧を求めるゲストはほとんどいませんし、逆に完璧を求めすぎて結婚式自体を新郎新婦やゲストが楽しめない場になってしまっては本末転倒です。

完璧主義に陥ってしまっているなと感じる新郎新婦は、そもそも結婚式という場をどう過ごしたいのかをもう一度考え直してみてください。必要なら妥協することも検討しながら結婚式の準備を進めることで、上手くストレスを解消できると思います。

2-2 お金について話し合うことが恥ずかしい

日本人にはお金について話をすることが恥ずかしいという感覚があり、それがネックとなりうまくストレス解消が進まないことがあります。

新郎新婦は結婚式を通じて家族として家計を管理する責任がお互いに芽生えてくるものです。そういった中で、ボーナスが思ったように貰えなかった、実家が支援してくれない、貯金が少ない、ローンが通らないといった事実とそれに伴う責任を明確に受け止められないと、表面的な関係性を維持しようする心理状態になってしまいます。

しかしながら、夫婦として今後の結婚生活において出産や育児、保険や家の購入なども含めてよりシビアにお金のことを夫婦で話し合う必要があります。改めて家族になることで二人の家計がひとつになり、共同で責任を持って運営していく必要があることを明確に受け止めて、お金について向き合い本質的なストレス解消を目指してください。

2-3 新郎新婦間で感情的になってしまう

新郎新婦間はお互いに甘えたい部分もあり、結婚式の準備などで不安になると感情的になってしまいストレス解消が進まないことがあります。

夫婦はお互いに最も信頼できるパートナーだからこそ「分かってほしい」という気持ちを持つのことは当たり前です。そのため普段であれば冷静に話し合って理解してもらうことができるものの、不安が強くなり余裕がなくなってくると、逆に些細なことでも「分かってもらっていない」という不安が相まって感情をそのままぶつけてしまうことがあります。

しかしながら最も信頼できるパートナーとはいえ、お互いにひとりの人間である以上は感情論だけでは話は冷静に進みません。

自分がストレスが溜まっているなと感じるときには、少し冷静になれるように時間をおいたり、他のことに気を向けたりして感情が収まってから冷静に話し合えるようにしておくことが重要です。

2-4 表面的な解決方法で何度もぶり返す

瞬時にストレス発散できたものの、同じような問題が何度もぶり返してしまって結局根本的に問題が解決せずストレスが強くなってしまう場合は要注意です。

表面的なストレス解消法で散歩してみたり、身体を動かしてみたりすることは、新郎新婦が向き合うべき本質的な問題は解消できません。その問題から目をそむけて一時的にストレスを感じなくなったとしても、また別のカタチになって問題が発生してしまうからです。

例えば、結婚式の準備中にゲストに誰を呼ぶかで新郎親族と意見がぶつかってストレスを感じていた新婦がいました。その時は素直に問題に向き合わず、友人とカラオケに行くことでストレス解消ができ、自分の意見をそこまで主張することをやめて穏便に進んでいました。しかし誰に乾杯スピーチをしてもらうか等の打ち合わせになって、やはり新郎親族から親戚の叔父にして欲しいという依頼がきたものの、自分は友人にしてほしい意向を伝えると新郎やその親族とより深刻な意見の食い違いが明確になって、ストレスの種がぶり返してしまったという新婦もいらっしゃいます。

このように結婚式におけるストレスの原因は根本的な問題を孕んでいることがあり、表面的なストレス解消で解決できたように見えても、根本的に解決できていなければ同じような問題が何度も発生してしまいます。ストレスを感じた場合は目先のストレス解消だけではなく、そのストレスの根本的な原因について新郎新婦で話し合って解消できるようにすることが重要です。

2-5 結婚式の専門知識がない

新郎新婦が結婚式準備にどれだけ前向きに取り掛かっていたとしても、結婚式の専門知識がないために順調に準備が進まなくてストレスが発生にしてしまう場合は要注意です。

結婚式はプロでなければ商品のクオリティや価格の妥当性について判断することは難しく、その商品を初めて購入する新郎新婦にとっては複雑極まりない専門用語や業界知識を理解することはとても大変です。だからといってプランナーに要望だけを伝えていると、次々とアイテムが追加されたりランクアップしていて、気づいたら予算をオーバーしていたなんてことがよくあります。

結婚式準備をすすめる際は、できる限り自分たちで調べたり、わからないことがあれば納得するまでプランナーに聞くことをオススメします。

弊社の提供しているサービス zero wedding では、【結婚式を挙げる上で知っておかないと損する費用のヒミツ】や【家族コンセプトの作り方】を初回カウンセリングの時点でしっかりとお伝えしています。不明点などあれば何でもお気軽にご相談ください。

3 結婚式のストレスを溜め込まない為の 3つのポイント

この章では、ストレスを溜め込んでしまわない為の3つのポイントについてご紹介いたします。

3-1 一度結婚式から離れる

「ストレスが蓄積してきたな…」と感じたら、思い切って一度結婚式から離れてしまいましょう。

なぜなら、ストレスが蓄積している状態では、目の前の不安や焦りのイライラとする感情に囚われてしまい、ストレスの根本的な問題に向き合うことができません。新郎新婦で協力して問題解決しようとしても、ストレスが溜まりすぎていて冷静になれずに、上手くいかないことを八つ当たりして、喧嘩に発展してしまうケースも少なくありません。

結婚式から少し距離を置いて、お散歩で外の空気を吸ったり、運動やストレッチで体を動かしたり、リラックスできるカフェでのんびり読書をしたり、時には友人とカラオケボックスで歌いまくったり、家族に愚痴を聞いてもらってください。まずは、溜まっているストレスから意識的に解放されましょう。

3-2 新郎新婦間でじっくり話し合う

新郎新婦お二人で率直に悩んでいることや抱えているストレスについて話し合い、お互いに納得できる解決策と最適な役割分担について話し合いの場を持ちましょう。

というのも、実は結婚式においては新郎新婦のどちらかに役割が偏っていたり、もしくはその状態に気づいていないことすらあります。さらに相手に負担をかけまいとして不要な気遣いから相談できずにいることも、小さなストレスが積み重なることになります。

だからこそ、新郎新婦お二人でじっくりと話し合い、時間がかかったとしてもお互いに納得のできる解決策を見つけていくことが求められます。実際、新郎のご両親と意見がなかなか合わないためにゲストをどこまで招待するかを一人で悩んでいた新婦が、思い切って新郎に悩んでいることを相談したところ、すぐさま新郎の両親に連絡をして新婦の意向に沿って結婚式を進めると宣言してくれたことで一気に解決できたケースもあります。

結婚式の準備においてストレスを抱えた場合は一人で悩むのではなく、できる限り早期に新郎新婦同士でゆっくり話し合いができる場を設けて、お互いに大切にしていることや価値観について意見を交換しましょう。

3-3 信頼できる第三者からのアドバイスを求める

新郎新婦お二人だけで結婚式でのストレスや悩みを抱えるのではなく、信頼できる第三者に相談してみましょう。

結婚式を通じて家族として何を大切にしていくのかを問われる機会が多数あります。その中でまだ家族としての経験が浅いお二人だけであらゆることを決めようとするとなると、情報が少なく何を基準に今後のことを決めればいいのかわからず、とてもハードルが高いものです。

結婚式の際に、ストレスで頭が一杯で決断できずに流されてしまった人間関係が結婚式後にも引きずってしまって、職場や友人とのお付き合いが思い通りに進まくて後悔している新郎新婦のたくさんいらっしゃいます。

自分が尊敬したり信頼できるご両親やご兄弟、職場の上司などに悩みを打ち明けて相談し、アドバイスを求めながら客観的な視点を取り入れる工夫をオススメします。

4 結婚式の過程を大事にするzero wedding

zero weddingでは、”どんな家族にしたいか” や “なぜ結婚式を挙げるのか” など、「家族をはじめる意義」と「結婚式を挙げる目的」から一緒に考えます。

異なる人生を歩んできて互いの異なる価値観も理解し、新しい家族をはじめる意義を考えるのは重要です。結婚式を挙げることは、お互いと向き合うきっかけとなり、これから何を大切に生きていきたいのかを改めて知ることができます。また、相互理解し、結婚の意義を考えるプロセスを経ることで「家族をはじめる覚悟」も生まれます。

結婚式は長い準備期間をかけて行うビッグイベントです。
それだけ費用や労力がかかるため、すべてが楽しいひと時というわけではなくて、どこかで何かしらのストレスを抱えることは決して異常なことではありません。
まずは自分がどのストレスパターンに当てはまるかを知ることが解決への第一歩となります。。
「家族を始める意義」と「結婚式を挙げる目的」が明確であればブレずに意思決定ができるはずですし、zero wedding ではそのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

ここまでで気になることやもっと詳しく知りたいことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

5 まとめ

ここまで結婚式に関わるストレスをパターン別で解説してきました。
ポイントをまとめると、
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■結婚式で起きるストレス5つのパターン
① 結婚式準備でのストレス
② 結婚式費用に関わるストレス
③ 結婚式のゲストに関わるストレス
④ 夫婦の関係性でのストレス
⑤ 結婚式場とのトラブルでのストレス

■ストレス解消法を実践するにあたってつまずきやすい注意点
① 完璧主義に陥ってしまう
② お金について話し合うことが恥ずかしい
③ 新郎新婦間で感情的になってしまう
④ 表面的な解決方法で何度もぶり返す
⑤ 結婚式の専門知識がない

■ストレスを溜め込まない為の 3つのポイント
① 一度結婚式から離れる
② 新郎新婦でじっくり話し合う
③ 信頼できる第三者からアドバイスを求める

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結婚式のストレスといっても一概にはいえず、状況によって原因が大きく変わってきます。ここで取り上げた内容を参考にしながら、ストレスを感じた際はなぜそのようになったのかを考えてみてください。
結婚式は長い準備期間を経てやるからこそ、ストレスは感じることは当たり前ということを知った上で、結婚式準備に進めてみてください。
お二人にとって最高の結婚式になることを心より願っています。

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