「ありきたりの結婚式じゃなく”私たちらしい”オリジナルウエディングをあげたい!」
「オリジナルウエディングに興味はあるけど、一体どんな結婚式のことなの?」
「オリジナルウエディングを挙げたいけど、予算が高いって聞くから私たちには無理なのかな…」
最近流行りのオリジナルウエディング。
一生に一度の結婚式ですから、式場専属のプランナーにおまかせするのではなく、自分たちでゼロから作ってみたいとお考えなのではないでしょうか。ただし、オリジナルウエディングが実際どのような結婚式のことなのか、わかりづらいですよね。
この記事では
・オリジナルウエディングとはどういう結婚式か
・オリジナルウエディングの準備方法
について、過去5000件以上の結婚式をプロデュースしてきた私たちが、自信を持ってご説明します。
さらに、「オリジナルウエディングを挙げたいけど、費用が高くて難しそう…」とお考えのあなたへは、クオリティを妥協せずに低価格で結婚式を挙げる方法についてご紹介します。また、もっとこだわりを持って準備を行いたいという方に向けて、「持ち込み完全OK」「持ち込み料無料」の結婚式についてもご紹介。
最後にはオリジナルウエディングにまつわるみなさまの疑問にお答えしています。
この記事を読んでいただければ、オリジナルウエディングがわかり、お二人が挙げたい結婚式のイメージを持っていただけるはずです。
お二人のこだわりをたくさん詰められるオリジナルウエディング。お二人の「好き」を最大限表現できるよう、楽しんで準備を進めていきましょう!
▼提案事例:自宅が結婚式場にかわるまで。オリジナルウェディングの裏側に密着
目次
1章 オリジナルウエディングってどんな結婚式?
オリジナルウエディングという言葉はよく耳にするけど、実際どのような結婚式のことかご存じない方も多いのではないでしょうか。この章ではオリジナルウエディングとはなにか、説明していきます。
まず、こちらの表をご覧ください。オリジナルウエディングと一般的な結婚式にはこのような違いがあります。
それではオリジナルウエディングの特徴を見ていきましょう。
1-1 型に縛られない、自由な結婚式
オリジナルウエディングの第一の特徴は “自由” であることです。
一般的な結婚式では、式場・衣装・料理などがパッケージ化されたプランを購入する形式が一般的となっています。パッケージプランを利用すれば短期間かつ比較的低予算で結婚式準備を進められます。
一方オリジナルウエディングではこのようなプランを用いず、「お二人らしさを表現する」ことを目的として自由にこだわりを詰めこむことができます。
例えば、
・キャンプが趣味の新郎新婦だから、川辺などの屋外でキャンプスタイルでの挙式をする
・音楽が好きな二人だから、二人が出会ったライブハウスで結婚式を挙げる
・ラフな感じでゲストに楽しんでほしいから、コース料理ではなくフードトラックを手配して屋台形式のケータリング料理を提供する
など、結婚式の常識から外れたロケーションや演出などでも自由に取り入れることができます。
1-2 式場を先に決めるのではなく、コンセプトからロケーション・アイテム・プログラムを選択する
一般的な結婚式と大きく異なる特徴が、式場ではなくコンセプトを先に決めるという点です。
オリジナルウエディングでははじめに新郎新婦へヒアリングをおこない、「どのような結婚式を挙げたいか」という目的を明確にして、結婚式のコンセプトを作成します。
コンセプトを元にロケーションを選定しますので、例えば、ビーチや自宅、思い入れのあるレストランなど、お二人らしさが表される場所で結婚式を挙げていただけます。
concept 1: 「ふたりとりっぷ」
旅行が大好きなお二人。旅行先のレストランで思い出を語り合うウエディング。
【ロケーション】レストラン
concept 2: 「go ahead」
お二人の出発の場所はコーヒーショップ。なにかに躓いたときはコーヒー片手に朝まで語り合い、ふたりで前を向いていく。
【ロケーション】コーヒーショップ
concept 3: 「start line」
もともとは友達で、恋人、家族というふうに関係性が変わっていった。家族という新しいスタートラインに立つお二人。お互いの悩みを相談し合った、思い出の横浜の海。
【ロケーション】クルーズウエディング
concept 4: 「catch ball」
小学校の時からの幼馴染だった新郎新婦。お二人が仲良くなったきっかけは、野球。
【ロケーション】スタジアム
1-3 オリジナルウエディングの平均予算は400~600万円
オリジナルウエディングの平均予算は400万円から500万円。高付加価値のオリジナルウエディングであれば600万円ほどかかることもあります。一般的な結婚式の平均費用が約360万円と言われていますから、オリジナルウエディングは約50~150万円程度高くなっています。
この金額を見てオリジナルウエディングを挙げたいと思っていたけど尻込みしてしまう方がいるかもしれません。しかし、オリジナルウエディングをお二人の予算内で挙げることは不可能ではないのです。詳しくはこの後、3章で説明いたします。
1-4 オリジナルウエディングの2つの注意点
オリジナルウエディングには、一般的な結婚式にはない注意点があります。順調に準備を進めていくためにも、これらの注意点に気をつけておきましょう。
①新郎新婦の準備が大変
オリジナルウエディングですと、新郎新婦のこだわりをいくらでも詰めこむことができてしまうため、その分お二人の準備が大変になってしまう傾向があります。
席札などのペーパーアイテムを手作りする場合は、デザイン・製作・印刷まで一手に担うこととなります。
演出を自分たちで行う場合は、演出の企画を考えたり使用するものを調達することに時間がかかります。
衣装の調達をご自身で行う場合は、複数の衣装店を比較して衣装を決定する手間がかかることに加え、入手するための手続きをご自身でやる必要があります。
ただし、オリジナルウエディングだからといって全てをお二人で用意しなければいけないわけではありません。ある程度はウエディングのプロに頼るなどして、負担を背負い込みすぎないようにしましょう。
②ゲストに負担がかかる可能性がある
オリジナルウエディングでは独特なロケーションを選んだり、特殊な演出を採用したりするため、ゲストに負担をかけてしまう可能性があります。
コンセプトに沿ったロケーションを選ぶあまりアクセスが悪い会場で結婚式を挙げ、来ていただくゲストに負担がかかった…ということが起こってしまいます。
「自分たちらしさ」を求めることも大切ですが、「ゲスト目線」も忘れずに準備をしましょう。
2章 オリジナルウエディングってどうやって作るの?
オリジナルウエディングについて説明してきましたが、続いてはより具体的に準備を進めるための第一歩について紹介します。
通常の結婚式では式場と契約し、式場専属のプランナーと準備を進めることがメインです。一方でオリジナルウエディングを挙げたい場合は、式場専属プランナーよりも自由度の高いプランニングをしてくれる人に依頼する必要があります。
オリジナルウエディングを挙げる具体的な方法は3つあります。
① 自分たちですべて手配する
② フリーのウエディングプランナーに依頼する
③ ウエディングプロデュース会社に依頼する
これらのメリットとデメリットをまとめたものがこちらです。
それでは一つずつ解説していきます。
2-1 自分たちですべて手配する
まずは、式場の手配や衣装の調達、演出・装飾準備などを自分たちで行う場合です。
普段からイベント制作やものづくりに携わっているなど、クリエイティブな仕事をされている方の中には新郎新婦ご自身で結婚式準備をされる場合があります。プランナーを介さないため、仲介料などの費用を抑えることができます。
装飾用の花は花屋を経営する友人に依頼する、
当日のカメラ撮影は知人のカメラマンにお願いする、
など、周囲の人に手伝ってもらいながら行うことが多いようです。
しかし、自分たちですべて準備をすることはおすすめしません。結婚式のノウハウがない方やクリエイティブな仕事の人脈がない方では、いくら準備に時間をかけられると言っても限界があります。
そのうえ、準備段階で疲れてしまい、せっかくの結婚式当日を楽しめなくなってしまう可能性もあります。
結婚式のクオリティを保ち、お二人のご負担を少しでも軽減するために、以下の2つのようにウエディングのプロに依頼することをおすすめします。
2-2 フリーのウエディングプランナーに依頼する
続いては、フリープランナーに頼む方法です。
欧米では、自分のやりたいスタイルのプランナーを探し出し、その人に結婚式のプランニングをお願いするという方法が当たり前になっています。
フリーのプランナーとはInstagram・Twitter・facebookなどのSNSのハッシュタグ検索を使って知り合うことが近年一般的になっています。他には、全国のフリープランナーを紹介するサイトから検索して見つけることもできます。プランナー自身のSNSを見ればその人の雰囲気や好みの系統がわかり、お二人の理想の結婚式に合いそうかどうか判断していただけます。
プランナーは新郎新婦に寄り添ってくれる存在です。どこにも所属していないからこそ、自由なアイデアとホスピタリティでお二人の結婚式のサポートを行います。
ただし、フリープランナーに依頼することは日本ではあまりメジャーでないため、プランナーに対する評価や口コミが少ないです。また、たくさんいるフリープランナーから誰を選ぶのか決めることには、手間や時間がかかります。
プランナーによってクオリティがバラバラであるというデメリットもあります。利用できるロケーションの数やアイテム数、プログラムの自由度やクリエイティブな発想力などは、プランナーの実力によって差があり、実力のあるプランナーと出会えるとは限りません。
2-3 ウエディングプロデュース会社に依頼する
最後は、ウエディングプロデュース会社に依頼する方法です。プロデュース会社には専属のプランナーが複数人所属しており、その中のひとりがお二人の担当者となります。
フリープランナーが口コミが少ないということに比べると、プロデュース会社には会社としての実績があるため、安心して依頼していただくことができるはずです。また、プロデュース会社の比較サイトなどもありますので、客観的な視点からプロデュース会社を選ぶことができます。
ただし、プロデュース会社に依頼した場合、初回カウンセリングで接客をしてくれたプランナーとは別のプランナーが担当者になる場合があります。
プランナー間できちんと引き継ぎは行われるはずですが、お願いしたいと思っていたプランナーが変わってしまうこともあります。もしお願いしたいプランナーがいるのであれば、「〇〇さんに担当してほしいです!」と気持ちを伝えましょう。
3章 オリジナルウエディングを費用面であきらめる必要はない
オリジナルウエディングの平均費用が400~600万円と知り、驚いた方も多いのではないでしょうか。
オリジナルウエディングには通常の結婚式よりも費用が上がりがちな原因があります。その原因を知り、「どのような結婚式を挙げたいのか」ということを改めて考えてみましょう。
そうすればお二人にとって本当に必要なものがなにかわかり、あきらめかけていたオリジナルウエディングでも予算内で挙げることができるのです。
3-1 「華やかな空間づくり」&「アイテムへのこだわり」によって費用が上がる
オリジナルウエディングにおいては華やかで非日常的な空間を演出することが定番となっています。
ゲストハウスを貸し切って結婚式を行う場合、なにもない空間を結婚式用に変貌させるために十数人がかりで装飾を行うことがあります。装飾アイテムに費用がかかる上、装飾のための人件費も大きくかかっています。
こういった理由から、オリジナルウエディングは通常の結婚式より高額になるのです。
3-2 「独特な結婚式」ではなく「お二人らしい結婚式」を創ることに意味がある
オリジナルウエディングにおいて重要なのは、誰も見たことのない「独特な結婚式」を挙げることではありません。新郎新婦のイメージを反映した「お二人らしい結婚式」を挙げることこそがもっとも重要です。
オリジナルウエディングのおしゃれな感じに憧れてプランナーに任せきりになってしまうと、ただただ派手なだけの結婚式になってしまうことがあります。その結果、上記で説明しているように費用がかかるのです。
しかし、本当に「高額なアイテムを使用すること」や「華やかな空間づくりをすること」が必要なのでしょうか。コンセプトに立ち返り結婚式の目的を再確認すると、結婚式に本当に必要なものを取捨選択できるはずです。
例えば、ドレスショップで新たにドレスを購入するのではなく、お母さまが着用した思い出のドレスをお借りしてみてはいかがでしょうか。ほかには席札などの手作りの装飾品を持ち込みすることもできます。
思い出の品や手作り品を使用することは、費用を抑えることができるだけでなく思い入れが深まるという良さがあります。
このように、お二人らしい結婚式を追求すると、過剰なアイテムや装飾を削減することができ、予算内で結婚式を挙げることにも繋がります。
4章 zero weddingは圧倒的コストパフォーマンスのオリジナルウエディング
結婚とは、いままで別の人生を歩んできたお二人が一つの人生を歩いていく始まりです。これからのお二人の人生を考えたとき、結婚式という1日だけに莫大な費用をかけることが正しいことであるとは、私たちは考えていません。
そして、クオリティ面でも妥協をしてほしくない。「安かろう悪かろう」の考え方を払拭してほしい。そんな想いを抱えています。高品質で適正価格の結婚式を提供することが、zero weddingのあり方です。
予算内で収めるオリジナルウエディングを挙げたいとお考えの方は、zero weddingを利用してみてはいかがでしょうか。
4-1 従来のオリジナルウエディングと比べて約50%もリーズナブル
zero weddingでは、約400~500万円かかると言われるオリジナルウエディングも、クオリティはそのままに209万円程度で挙げていただけます。これは、通常の結婚式の平均予算と比べても安くなっています。
予算面でオリジナルウエディングを断念しようとしていた方々も、この金額を見れば挙げられそうな気がしてきませんか?
4-2 圧倒的コストパフォーマンスが叶う理由は「アイテムを原価提供」しているから
zero weddingが低価格で結婚式を実現できる理由は、商品のクオリティを下げているからではありません。婚礼業界ではじめて「原価でのアイテム提供」を行っているため、コストパフォーマンスの高い結婚式を挙げていただけるのです。
zero weddingでは以下のようなシンプルな料金体系を採用しています。
そのため、通常の結婚式よりも低価格での結婚式が実現します。
原価でアイテムを提供することで、費用が安く押さえることができます。
ドレスを例に比較してみましょう。
婚礼価格20万円で取引されるドレスも、zero weddingでは原価である5万円で提供することが可能です。
10万円出せば通常は40万円程度する有名ブランドのドレスを着ることも叶います。原価で提供することでクオリティにも拘れるため、本来なら予算的に手の届かなかった憧れのドレスを着ることも夢ではありません。
その他のアイテムも以下のような価格でご利用いただけます。
▼原価で挙げる結婚式についてはこちらで詳しく説明しています。
5章では実際に「原価で挙げる結婚式」によって予算内でのオリジナルウエディングを叶えた新郎新婦様の事例をご紹介しています。
4-3 アイテムの持ち込みOK、持ち込み料無料
zero weddingでは、すべてのものを持ち込んでいただけます。
使用するドレス・アクセサリー・装飾などのすべてのアイテムは、世界中から調達していただくことができるため、自分たちらしさの表現が広がります。
・憧れだったブランドのドレス
・祖母から譲り受けたアクセサリー
・親友が営む花屋の装花
など、自由な選択肢からアイテムを選んで利用していただけます。
持ち込み料がかかるとなると、せっかく使いたいアイテムと出会ったとしても持ち込み料を気にしてためらってしまうかも知れませんよね。つまり、持ち込み料がかからないということは費用を抑えられるというだけでなく、表現に予算面での心配がなくなることにもつながります。
zero weddingでは持ち込み費用がかからず選択肢が自由であるため、表現を追求したオリジナルウエディングを実現することができます。
4-4 経験豊富なプロデューサーがサポート
過去5000件以上の結婚式をサポートしてきたプロデュース会社のプロデューサーが、自信を持ってお二人の結婚式のお手伝いをいたします。
結婚式とは新郎新婦お二人で行うものではなく、プロデューサーも含めた3人4脚で進めていくものです。そのため、プロデューサーへの信頼感がとても重要になります。zero weddingでは経験豊富なプロデューサーがお二人に寄り添い、親身になってお力添えをいたします。
zero weddingに興味を持っていただけましたら、ぜひこちらから詳しくご覧ください。
5章 オリジナルウェディング事例:flower market
【コンセプト】
flower market
5-1 コンセプトの背景
フランスの街中にはフラワーマーケットが並び、なんでもない日に花を一輪買ってプレゼントする風趣があります。その光景からインスピレーションを受け生まれたのが、「flower market」というコンセプト。
留学経験がある新婦さまにとって、海外の文化はとても身近にあります。日本では日常で花をプレゼントすることはあまり馴染みがないですが、フランスでは日常的な光景です。
新婦さまはそんなフランスの日常が好きで、新郎さまに普段から「なんでもない日に花を買ってプレゼントしてね」と伝えていました。
お花はお二人にとって日常の幸せの象徴です。例えば、食卓に一輪の花があるだけで、会話が広がり食事がよりおいしく感じられます。
花とは、何気ない日常にプラスワンの幸せを与えてくれるものなのです。
そんなお二人は、これからの結婚生活でも、日常で感じるささやかな幸せを大切にしたいと考えています。
そして、「結婚式では日常の小さな幸せをゲストにも感じてほしい!」「結婚式がゲストの人生を彩るエッセンスになってほしいと!」との思いから、このコンセプトにたどり着きました。
5-2 演出
flower bar:
ゲストには受付から一輪の花を取り、ゲストテーブルの花瓶に生けてもらいます。テーブルを飾る花によって会話が広がり、花瓶を持ち帰ってもらうことでまた別の花が生けられ、結婚式の思い出が未来につながることを願いました。
5-3 費用
最終費用:¥2,978,283
flower market がコンセプトなだけに、お花の質にはこだわりたかった新婦さま。しかし、装花は結婚式のアイテムの中でもTOP3に入るほど費用がかかるアイテムです。
お二人も当初は別のサービスで見積もりを出してもらっていましたが、装花にこだわりを持てばもつほど金額が上がり、一度はこのコンセプトを諦めかけました。
しかし、zero weddingを利用し原価でアイテムを調達することで、同内容にも関わらず100万円ほど見積もりが下がり、自分達らしいオリジナルウェディングができたのはもちろん、費用節約も叶った結婚式となりました。
5-4 結婚式を終えて
みんなにささやかな幸せを大切にしてほしいと思って決めた「flower market」というコンセプトだったけど、準備はとても大変でした。
毎日SNSで調べながら、どんな花を選ぶのか、何色にするのか、どういう雰囲気にしたいのかを決めていきました。
準備は大変だったけど、当日ゲストのみんなの幸せそうな顔を見たとき初めてフラワーマーケットが完成した気がして、「よかった」「ほっとした」という気持ちになり、達成感を感じました。
今振り返ると、無事当日を迎えられたのはプロデューサーの竹村さんのお力も合ったと思います。準備の中でアドバイスをくれたり、わからないことが出てきたときにはそのたびにすぐ教えてくれました。つまずいたときに何度も背中を押してくれる竹村さんの存在はとても心強かったです。
【プロデューサーより】
新郎新婦様は、とてもおしゃれで普段からこだわりをもっているお二人でした。日常の幸せを大切にしたいとお考えだったので、日常を彩るプラスワンのエッセンスとしてお花があればすてきだなと思い、このコンセプトを提案いたしました。
結婚式をおしゃれにしたかったけどどうしたらいいかわからず迷っていたお二人が、私からフランスのフラワーマーケットのお話をさせていただいたときに表情が変わった瞬間が忘れられません。
プロデューサーのことを信頼して装飾を任せていただいたり、たくさん相談してくださりありがとうございました!
6章 オリジナルウエディングにまつわるQ&A
Q1 オリジナルウエディングを挙げたいけど、何からはじめればいいの?
A.まずはウエディングのプロに相談しましょう!
何をすればいいかわからないという方は、まずプランナーに話を聞いてみましょう。フリーのプランナーを見つけることは難しいと思うので、無料の相談会を開催しているプロデュース会社に行ってみることがおすすめです!
Q2 結婚式のイメージが固まってないけど、オリジナルウエディングって挙げられるの?
A.イメージが固まっていなくても大丈夫です!
プランナーに相談すれば、カウンセリングをしてもらえます。お二人の生い立ちや出会い、今後どのような家族をつくっていきたいかということを質問を通じて聞いていき、その答えからプランナーはお二人の結婚式のイメージを作るお手伝いをいたします。
Q3 どこでもオリジナルウエディングは挙げられるの?
A.基本的にどこでもオリジナルウエディングは挙げられます。
自宅の庭やキャンプ場、ライブハウス、クルージングなど普通では結婚式を行わないような場所でもオリジナルウエディングを挙げることができます。
また、専門式場・ホテル・レストラン・ゲストハウスなど、普通の結婚式でも使われる式場でも挙げることは可能です。
ただし、フリープランナーやプロデュース会社が提携していない式場は使うことができない場合や、そもそも結婚式用に貸し出しを行っていない施設では挙式不可能な場合もあります。
希望の場所がある場合は、早い段階でプランナーに相談し、利用できるかどうか確認しましょう。
Q4 挙式3ヶ月前からでもオリジナルウエディングってできるの?
A. zero weddingであれば可能です!
zero weddingでは挙式3ヶ月前であれば何の問題もなくオリジナルウエディングを挙げていただけます(最短1ヶ月前からでも結婚式を挙げることは可能です)。
例えば授かり婚の場合は、結婚式準備を2~3ヶ月で行われる方が多いですが、zero weddingであればそういったお急ぎの場合でもオリジナルウエディングを挙げていただけます。
準備期間が短くて心配に思われる方は、ぜひ一度zero wedding にご相談ください!
この記事では
■オリジナルウエディングとは、
①自由度が高い
②式場ではなく、コンセプトを先に決める
③平均費用は400~600万円
■オリジナルウエディングの3つの作り方
①自分たちですべて手配する
②フリーのウエディングプランナーに依頼する
③ウエディングプロデュース会社に依頼する
■オリジナルウエディングの実例
■オリジナルウエディングのQ&A
についてご紹介いたしました。
ぜひこの記事を参考に、オリジナルウエディングの準備を進めてみてください!
お二人が結婚式を準備期間から楽しむことができ、費用面でもクオリティでも「よかった!」と思える結婚式を挙げていただけたら嬉しいです。
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