同じ人生を歩む人は誰ひとりいないから、
結婚式こそおふたりらしさが溢れる場にしたい。
結婚式はふたりの人生を表現する場。
誰ひとり同じ人生を歩むことがないからこそ、家族として意思表明をする結婚式は一組一組に個性が溢れるはずです。だからおふたりの人生にまで向き合いながら提案し、携わる全ての人におふたりの想いや結婚式の意義を共有していきます。
学生時代はいつもリーダーでした。
多くの人を率いてチームが一丸となる瞬間をつくり、気持ちが一つになる喜びをたくさん経験してきました。ハードな練習も壁にぶつかった時も、「みのりとだから頑張りたい!」そう思ってもらえるリーダーになることが私の目標。
結婚式のプロデューサーは「リーダー」だと思っています。
最高の瞬間をつくるため、時にはおふたり以上にこだわり、熱量をもってプロデュースすることが私の役目です。
そのために「おふたりはなぜ結婚式を挙げるのか」結婚式を通して叶えたいことや伝えたい想いを共にカタチにしていきます。さらに結婚式当日はおふたりの大切な家族や友人に最高の瞬間を届けるため、その場に集う全ての人の「気持ち」や「空気感」までこだわり、スタッフ一人一人にまで妥協せず想いを共有しています。
「3人4脚で迎えることができました。」
その言葉が忘れられない。
コロナ感染症が拡大し始める少し前。担当していたある新郎新婦様が「今、ほんとうに挙げるべきか」と迷っておられました。
状況が全く読めない中での難しい決断。正直、私もプロとしてどう提案すればいいか確信が持てませんでした。
そんな中、次々に寄せられる欠席のご連絡にとてもショックを受けられていた新婦さま。その姿をみて「どんな形であってもおふたりの想いを叶えられるようにサポートしたい」と強く感じました。
おふたりのことを真剣に考えた結果、「なぜ結婚式を挙げるのか」一緒に考え直すことにしました。目の前に不安がおしよせていても「結婚式を挙げる意味」は見失ってほしくないと思ったからです。
「入籍して3年。改めて大切な友人や家族に感謝をちゃんと言葉で伝えたい。こんな家族を築きたいって宣言したいです。」
ここからおふたりも私も変わりました。
ゲストが何を感じるのか、おふたりが本当に叶えたいのは何か。
私はこの時、おふたりのことを「新郎新婦様」としてではなく「大切な親友や家族」に接するかのように、一緒に並んで進んでいる感覚でした。
感染対策もまだ手探りだった中で、ゼロから勉強してつくりあげ、
ふたりにしかできない演出も考えました。
「3人4脚で迎えることができました。横田さんが誰よりも僕たちの結婚式を楽しみにしてくれていましたね。」結婚式後におふたりからもらった言葉は今でも忘れられません。
従来のプロデューサーという枠を飛び越え、
おふたりにとって「意味あるコーディネート」を提供したい
どんな式場で、どの花を使い、どのような写真をのこすのか。
おふたりのことを一番知っているプロデューサーだからこそできる提案をしたいと思っています。
私は昔から花が好きで、今でも活け花を習っています。
その経験を活かし、空間装飾やブーケなどおふたりだけのコーディネートをご提案しています。
一つ一つのアイテムを提案していく従来のプロデューサーという枠を飛び越え、家族を始めるおふたりの人生に向き合い、トータルプロデュースをしていきます。