Hina Saito / 齋藤 比菜

新郎新婦様が輝く瞬間を、私がつくる

結婚式はステージと似ている。
幼い頃からダンスで多くのステージに立ってきた私にとって
結婚式は「人が輝く場所」、ステージであると思っています。

単純に着飾った輝きではなく、素直な想いを伝えたり、結婚式準備の中で葛藤や衝突などを経験し様々な壁を乗り越えたり…。想いが深まっていくプロセスこそが何よりも人を輝かせます。

たくさんの新郎新婦様が輝けるステージを、この手でつくり続けていきたいと思っています。

人が発するエネルギーに魅了された、
ダンスが私の原点。

3歳から社会人になるまでずっとダンスとともに生きてきました。
何度もステージを経験する中で、ダンスを通して私が誰かにエネルギーを届けられることを実感したんです。「感動した…!」ステージが終わったあとにもらった数々の言葉。自分が誰かの力になれることが嬉しく、大きなやりがいを感じるようになりました。

人は、これまで経験したことや出会った人によって、価値観がつくられると思います。私も影響を受けた作品や先生がいて、その人たちが発するエネルギーに、何度も救われてきました。

結婚式は「私たちは家族になり、幸せになっていきます」という意思表明の場。自分たちのためだけではなく、その意思表明は、大切な人たちへあたたかく幸せな瞬間を届けることができる大きなエネルギーを持っていると思います。

おふたりと大切な人たちでつくる、その空間をプロデュースしたいと思っています。

「家族になるために結婚式をあげる。」
おふたりの決意に胸を打たれました。

小学5年生のお子様をもつ新婦様がおひとりでご来店されたことがありました。
「結婚式を挙げて新郎と息子三人で家族になりたい…。」
これまで新郎様にも打ち明けることができなかった想いを話してくださいました。

「その気持ち、新郎様に素直に伝えてほしいです。」
新婦様の想いを受け、真正面から向き合ったからこそ出した答えでした。
私は新郎様を呼び出し、ふたりの時間をつくることにしました。

その後、おふたりが出した答えは「家族になるために結婚式を挙げる」。
気持ちをオープンにしあって決意を固めた、あの時のおふたりの表情は今でも覚えています。

結婚式当日は、さまざまな想いが交差する空間となりました。
披露宴のクライマックス、新郎様へのサプライズでお子様からお手紙が読まれる中、
「これからも、よろしくね」という何気ないひとことに「三人が家族になる瞬間」を見たような気がして、胸が熱くなりました。

「人生を表現するプロデューサー」
おふたりが輝けるステージをつくります。

元ダンサーの私にしか出来ない「輝くステージづくり」を提供します。

ダンスは舞台の主役として自分を表現するため、コンセプト・衣装・曲・プログラムをすべてゼロから作り上げます。
結婚式も同じだと思っています。
すべての新郎新婦様が人生という舞台の主役となるため、私がおふたりの人生に向き合い
コンセプトから空間・アイテム・演出などをすべてゼロからご提案していきます。

ステージの主役は、それほど悪くないですよ。
私が最高に、輝かせてみせます。

Producer